10日前のブログに書いた、梅仕事の続編。なぜこれを書くかと言うと、驚くべき味の変化があったから。
かき混ぜ忘れ・・・
5月30日(日)に梅のシロップ漬けを作り、冷暗所に置いた。
レシピによれば、毎日かき混ぜて砂糖を溶かすのだが、翌日は全く梅から汁が出ておらず、見た目が1ミリも変わっていなかったので写真も撮らず。かき混ぜる事もしなかった。
二日後は、すこーし汁が出ていて、重たい瓶をちょっと振ってみたが、大して混ざらず。
その後、すっかり梅の事を忘れてしまい、一週間くらい放置。昨日思い出して「やば!」と思って見てみると、だいぶ梅から汁が出ていた。
なので、瓶を頑張って振って、砂糖が溶けるようにぐるぐると回した。重たいので、あまり回らなかった。
そして今日、もう一度ぐるぐるして、写真をパチリ。


上が浸けた日で、下が今日。梅の色も変わり、砂糖は溶けて・・・はおらず、下に溜まっている。これからも、ちょくちょくかき混ぜるべし。
それにしても、今年の梅は大きい。きっと浸けた後も実を美味しく食べられるだろう。
梅の甘煮が!
さて、冒頭に書いた味の激変だが、それはこっちの事。

梅の甘煮。砂糖と水で煮たのだが、すっぱくて家族に不評だった。私も、覚悟を持って食べる感じだった。
すっぱいから傷まないだろうと思い、冷蔵庫に入れて、あまり食べずにいた。というか、他に家に果物があったので、果物がない時に食べればいいと思って放っておいたのだ。
とはいえ、冷蔵庫ふさぎだし、それほどもつかどうか分からないので、昨日一粒食べてみた。
そうしたら!
甘くなってる-!
そして、美味しい。なんと香りの良い事か。
息子達にも今日、勧めてみた。二人とも、前よりすっぱくない、甘くなった、と言っていた。
これなら、たとえ子供達が食べずとも、私が毎日食べようじゃないか。
慌てて何かしないで良かった。ご満悦である。
本日の結論
梅の甘煮、お勧めである。そして、作ってから一週間くらいしてから食べた方がよい、と付け加えたい。
ちなみに、私が参考にしたレシピをご紹介しておこう。
→青梅で作る 甘露煮 作り方・レシピ | クラシル (kurashiru.com)
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