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梅干しを干す!2025

どうも皆さん。色々想定外な事が起こるもので、特に自然物有機物に関してはもう、こちらのコントロールがどうにも効かない事が多いもので。

さて前置きは脇へ置き、本題に入ろう。

今年は梅が大量に手に入り、梅干し3キロ梅酒1キロ梅シロップ7.5キロを漬けた。

梅干しは、土用の頃に3日間干すのだ。その前に……。

実家では、毎年送ってもらった梅でたくさん梅干しを漬けていて、毎日梅干しを食べているそうだ。

ところが、今年はその送り主である母の姉から、もう梅の手配を辞める事にする、と宣言されてしまったそうだ。高齢などの理由によるそうだが。

それで、梅がないと言って困っていたので、うちの梅干しをあげるよ!という事になった。うちは梅がたくさんもらえたから3キロ漬けたものの、それほど梅干しを食べるわけではない。無ければ無いで済むというか。

実家の近くに住む妹も、家族のお弁当を作っているから、梅干しが必要だと言う。それじゃあ、1キロずつあげるよ!という事に。

実家がある浦和では、7月20日がお祭りだった。その日に持って行ってあげる事にした。

梅干しは、今年初めてジップロックで漬けてみた。1キロずつジップロックに入れたので、2袋持って行く事にした。重たいからどうしようかと思ったが、お祭りだと人がたくさんいて、キャスター付きのカバンは転がしにくい事もあるので、トートバッグに入れていく事にした。

トートバッグに2袋入れると、すごく重たいと思ったのだが、立って担いでみるとそうでもなかった。

トートバッグに入れて肩に掛けて持って行った。電車で座れた時、トートバッグの下がもにゅもにゅしているとは思ったが、まあ、スマホを見る時にそのもにゅもにゅの上に手を乗せてしまうよね。

実家に着いて、梅干しを取り出して見て唖然とした。ジップロックの中が何と言うか……ぐちゃぐちゃ

写真を撮り忘れた。1袋はそうでもないが、1袋はほぼ水分と種。しまったー、柔らかい梅が、運んで来る間に揉まれてしまったか。もしくは、座って手を乗せていたのがまずかったか。

実家では、ざるに開けて形の残っているものは干し、形のないものは干さずにタッパーに入れて妹の家へと送られる事になった。あーあ、ごめん。来年以降は、梅がまだ硬いうちに運ぶよ。

ということで、翌日はうちの分の1キロを干す事にした。

この1袋を残したのには理由があった。適当に選んだのではなく、この1袋だけ、どこかから汁が漏れたようで、ジップロックの袋の底がベタベタになっているのを以前発見し、スーパーの袋(未使用の)にそのまま入れていたのだった。

ちゃんとチャックシールを閉めたつもりだが、口から洩れたのかもしれない。一度、口が下に向いていた事があったから。でも、もしかしたら袋に穴が開いているのかもしれない。

さて、ざるに開けてみた。そうしたら……

ありゃりゃ、皮がずる剥け。運ばなくても同じ!?というか、実家に持って行った物よりも、こっちの方が梅が柔らかかったかもしれない。梅の大きさが、もしかしたら小さいものだったかな。

でもまあ、運んでいないので、そうっとトングで掴んで運べば大丈夫そう。

梅酢は料理などに使う。妹が、そうめんに付けて食べたいと言っていた。あまり塩味がきつくないので、薄めずともめんつゆにちょうどいいかもしれない。一度、冷ややっこに掛けてみたら、思ったよりも薄くて足したくらい。酸っぱさも少ないような気がする。だが、要冷蔵ではない程度にはしょっぱい。

1キロの梅を漬けた汁は、ちょうど500ミリリットルだった。少しビニールの中にこぼれていたから、実際にはもう少しあったはずだ。実家に持って行った方は、もっと果肉が混じっていたのに、2キロ分で1リットルには達していなかったのは不思議だ。

さて、3段の網の1段目に、クッキングペーパーを敷いて梅を並べた。これをキッチンペーパーでやってしまうと、だいぶくっついてしまって大変な事になると思うので要注意。うまくやれるならラップでもいいかもしれない。ただ、丸まってしまったり、くっついてしまったりで、上手く扱えない気がする。アルミホイルでもいいかもしれないが、日光に当てるとどれだけ熱くなるのか、ちょっと不安だ。反射が眩しいとか。

なので、クッキングペーパーが良い。ツルツルでつっくかないし、水分を通さないから網を汚さないで済む。

それにしても、一度に3キロは干し切れないと思ったから、干す前に実家に持って行ったのに、1段で1キロ並べられたという事は、3段あるのだから3キロ干せるという事だった。干してから持って行けばよかったかな。でも手間がな……。

干すのは3日間。土用の頃、つまり7月下旬頃。3日間連続で晴れる日を狙って干そう。

1日目は昼間だけ外に干す。夜間は家の中に入れよう。2日目も昼間だけ。そして3日目は昼間から干して、外に干したまま夜を明かす。ちょっと心配だったけれど、夜はベランダの内側の竿に吊るしておいた。もうね、夕方になるとが近づいてきて、気配を感じては追っ払ったけどさ。別に鳩が梅を食べるわけじゃないけどね。

そしてじゃーん。完成。というか、干し始めた時と見た目はあまり変わっていない。多少縮んだな。

1キロだとちょっとしかないなーと思っていたが、瓶に入れてみたらけっこうあって、ジャムの瓶(300グラム入り)2個分になった。

食べてみると、あ!甘い。もちろん酸っぱさやしょっぱさもあるが、甘さもちゃんと感じる。すっぱー!とならない。

やっと、やっと食べやすいまろやかな梅干しが出来た。いつも、砂糖の割合を増やしてもダメだったのだ。やはりレシピ通り、氷砂糖を使ったのが良かったのだろうか。重しをしたのが良かったのか。

そもそも、形が無くなってしまったのは何がいけなかったのだろう。梅のせいなのか。梅の収穫が早かった為に、漬けて置く期間が長くなったか?いやいや、そんな事はない。干すのが7月末~8月頭でもいいくらいなのに。

梅がけっこう熟してから漬けたかな?でも、梅干しは黄色くなってからと言うし。何も間違えていない気がする。やっぱり梅の性質なのかな。今度は瓶で漬けてみて、どうなのか見てみよう。漬け方も、ジップロックだと焼酎も一緒に漬けたからね。そのせいかもしれない。

焼酎も、梅と一緒に置いておくとになってしまうという事でいいのかな?アルコール感は全然なく、レシピにも子供が食べられないなどとは書いていないしね。

というわけで、今年の梅干しはこれにて完了。ただ、レシピによれば、今すぐ食べてしまうより、2月頃まで寝かせて置いた方が、しっとりして美味しくなるそうだ。ま、そんなにすぐ無くならないと思うから、少しずつ食べて行けばいいと思うが。

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