主婦になりたての頃、掃除機をちょくちょく買い換えていた。なぜなら、気に入らなかったから。
ダメな掃除機
何が気に入らないって、
1,掃除機をかけた後にコロコロをかけるとゴミがごっそり取れる。つまりちゃんとゴミを吸い取っていない。
2,掃除中、ホースが折れて空気の通りが悪くなり、ブォーン!とものすごい音がする。
3,紙パックの掃除機は、ゴミが溜まっていくに連れて吸引力が弱くなる。
気に入ったシリーズ

というわけで、やっとこれはいい!と思えた掃除機が日立のサイクロン掃除機。ホースも折れないし、吸引力は申し分ない。しかも、ゴミが溜まるところにティッシュを付けて、ティッシュごとポイッと捨てられる。これはいいのだ。ティッシュの後ろのフィルターが汚れないから。
ただし、毎回掃除機をかける前にティッシュを付け替える必要がある。溜められるゴミの量が少ないのだ。けれども、それも慣れてしまえば大変ではないのだった。
今回購入した日立掃除機は、もう3代目だ。我が家にとっての初代は、ヘッドが自分で前に進むタイプだった。初めて動かなくなるまで使った。何年も使ったはずだ。
2代目はおとといまで使っていたこれ。古い。これはまだ動くのだが、絨毯を新しくしたので、これを機に掃除機も買い換え。2代目はまだ捨てず、離れの部屋に置くのだ。これも何年使っただろうか。5年くらいだろうか。ちょっと覚えていないが。

二つを見比べてすぐに分かるのが、ホースの太さ。3代目は太い。それから、ティッシュが外から見えなくなった。なるほど、スタイリッシュになったわけだ。
新しい方の欠点?
ただ、一つ残念な事があった。2代目の本体上部についている持ち手にご注目。この状態で運ぶ時に便利。これが新しい掃除機には付いていない。これだと、どうやって運ぶのだろう。
今までは、離れの掃除をする時に運んでいたので、特にその持ち手が必要だった。これからしばらくは運ばなくていいのだが・・・。でも、ちょっと横にずらしたい時には、あった方がいいんだけどなあ。
ティッシュかご
さて、吸い取る力も申し分なく、ホースが折れないのも満足なのだが、特に気に入っているのがティッシュをかけるゴミかご。開くとこんな感じ。

購入時、まずティッシュが装着されているのだ。こういう風に付けるのか、と分かりやすい。もちろん、図解された説明書も入っている。
稼働させてみると
さあ、実際に掃除をしてみよう。
わぁ、びっくりした。音が大きい。今まで絨毯は「強」でかけていたのだが、これは音が大きすぎるし絨毯に吸い付いて動かしづらい。
「標準」にしたら今まで通りだった。なるほどね、多分古い物よりもだいぶ吸引力が強いと見た。だが、しばらくは「標準」で良さそうだ。
ティッシュごとポイっとゴミを捨てられる、このタイプはこれしかない。気に入った掃除機をやっと見つけたので、もう他のタイプに変えるつもりはない。
掃除機を買おうかなと考えているあなたに、ティッシュごとポイはおすすめである。
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