
菊正宗の銀パック
今日のおすすめは、菊正宗の銀パックです。
日本酒の中でも、私はとくに「生貯蔵酒」のお酒が好きなんですが、
このお酒はお手頃価格なのに、すごくおいしいです!
生貯蔵酒とは
豆知識として。生貯蔵酒というのは、生酒とは違って、半生だそうです。
つまり、火入れ(滅菌処理)せずに貯蔵し、瓶詰めする時に一度加熱処理をしたものです。
生酒よりは日持ちするけれど、2度火入れする一般的な日本酒よりは美味しく飲める期間が短いので、冷蔵庫に入れて早めに飲む方がよいということです。
(日本酒net様より)
銀パックの”香り”と”味”
まず、グラスに注いだだけでもわかる、フルーティーな香り。
パッケージの裏にもフルーティーだと書いてありますが、本当にすごいです。
注いでびっくりしたほど。
飲んでみると、うん。やはり辛さが少なめかな。香りのせいで甘いとすら感じます。
日本酒があまり得意ではない人でも、これならいける!と思ってもらえるのでは
ないでしょうか。
熱燗が好きな方や、辛口がお好みの方には向いていないかもしれません。
余談ですが、お酒の香りといえば・・・
私は「樽の香り」「木の香り」がするお酒が大好き。ワインでも同じです。
昔、友達の結婚式で樽酒が振る舞われたのですが、新しい桐の升で飲んだお酒が
忘れられません。すっごくおいしかった!
合うおつまみ
私個人の感想ですが、このお酒はつまみを選ばないと思います。つまり、何でも合う。
今回合わせたのは
たくあん・炙ったスルメイカ・スモークチーズ・海苔
でしたが、どれも合いました。癖のないお酒なので、和食はもちろん洋食も合うと思います。
日本酒には刺身ですよねぇ。いつも贅沢できるわけではないので、今回は合わせていません(笑)。
ただ、どちらかというと、たくあんやスルメには、もっと辛口のお酒の方が合うかなぁと。
フルーティーなので、白ワインに合うと言われるものが合うのかも。
まだ1パック残っているので、今度合うつまみを新しく見つけたらご報告しますね。
お値段
肉のハナマサで2箱1000円でした!
1箱(900ml)なら560円だったかな。
でも、これは広告の品で、かなりお安いですね。
Amazonだと、1箱800円くらいで出ていますね。
1800mlの大きいサイズもあります。
結論
つまり、香り重視の方で、安くて、飲みやすいお酒を求めるのなら、この
「銀パック」を一度お試しあれ。
「金パック」もあります。先にそちらを飲んで気に入った私ですが、
最近飲んでいないので、また飲んだらそちらもご紹介しますね。