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新年度の始まり

エイプリールフール

 今日は4月1日。エイプリールフール。
 最近、あまりエイプリールフールなんて、聞かないなあ。
 そう思っていたのだが、Twitterのドレンドに上がっていたので、知名度はあるらしい。
 だが、多くは「エイプリールフールだけど、嘘じゃないよ」というつぶやきだ。
 つまり、エイプリールフールだからって、嘘をつくという文化は、日本にはあまり浸透していないと思われる。テレビでもあまり見ないし。
 それこそ、テレビをチラ見した人が、嘘を本当だと思ってしまったら大変な事になる。フェイクニュースになってしまうから。
 それに、嘘で笑っていられるのは、よほど平和な世の中の場合。今はコロナ禍の真っ最中で、生放送の報道番組などでエイプリールフールでしたーなんてやっていたら、たくさん怒られるのだろう。

9月始まりの議論

 4月1日と言えば、新年度の始まりである。去年は学校を9月始まりに、という議論がなされて大騒ぎだった。新年度が9月1日になるのかならないのか、という議論。
 留学のしやすさ、されやすさも考えて9月に、という意見が多く見られたが、実は9月始まりなのは世界でもそれほど多数派ではなく、欧米が9月だというだけだった。
 アジア圏は4月だったり1月だったり、いろいろだったので、「9月」にこだわる必要はないのだな、と私は思ったのだった。

幻の入学式

 また、去年の4月は我が家にも大きな変化があった。息子二人がそれぞれ大学と高校に進学したのである。
 そして、二人とも入学式が無くなった。大学によっては、今年に新2年生の入学式をやったところもあるようだが、うちの子の大学はなかった。
 まあ、それはいいのだ。入学式なんて、行ったという事実は覚えているが、入学式の内容など全く覚えていない。卒業式は無くなると寂しいが、入学式はそれほど重要ではない、と私は思う。その後学校生活が続くのだから。大学は、ほとんど通うことなく1年が過ぎたけれど。

新社会人ギャップ

 新社会人にとっては、今日この1日から働き始める。
 それまで学生だった新社会人は、それまで春休みでゆっくりしていたのに、突然毎朝早起きして夜まで働いて、それはそれは体にショックが訪れる。疲れる、眠い。
 けれども、若い時にはすぐに順応するものである。1週間は辛かったけれど、2週間目からは体は慣れてくる。後は気持ちだけ。気持ちが前向きならば、すぐに会社にも慣れるものだ。

リモートならば

 ああ、そうか。今は新社会人の多くが、在宅ワークだったりするのだろうか。
 入社式も、リモートで行われるのかもしれない。東京都の職員も、代表者数名以外は、リモート参加だったようだ。
 これは、良いかもしれない。いきなり今日から毎日通うのは辛い。仕事を覚えつつも、家にいられるならば、緩やかな変化だ。頭は社会人に切り替わるけれど、行動は今までとそれほど変わらないとなれば。

コロナで心配なのは

 そうそう、コロナ禍で心配なのは、運度不足だ。
 特にまだ若い学生は、毎日学校などに通ったり、体育をしたり、部活をしたりするからいいが、ずっと家にいるようになると、外には出たくない、家ではゴロゴロ。せっかくの若い体が一気に老化するのでは・・・。
 高校生は、秋からは通学していたが、部活動はだいぶ削られていた。都立高校なども、冬休みに入ってから春休みに入るまで、一度も部活動がなかった。運動部男子などは、あれほど筋肉をつけていたのが、もう、ずーっと家で横になっているような有様。お前は寝たきり老人か!と、言ったか言わなかったかは、ご想像にお任せ。
 大学生だって、体育の授業があるはずなのに、1年間、体を動かす体育の授業はなかった。これでは、二十歳にもなっていないのに、成人病になりかねない。

チョコナッツの場合

 常に家にこもっている私は、何もしなかったら大変な事になってしまうので、家の中で運動をする習慣をつけている。それでも足りないとは思うが(汗)。
 買い物には歩いて行くようにしているが、あまりにも近所にお店が出来て、だいたい宅配とその近所の店で済ませてしまい、ろくに歩いていない・・・。
 けれども、散歩にしても買い物にしても、それに時間を取られてしまうと、この文章を書く時間がなくなってしまう。
 アウトプットだけでなく、インプットもしなければならない。新聞、本、ニュース、ドラマ、YouTube、Twitter、などなど。常に新しいインプットが必要だが、いつもちょこっとしか出来ない。
 ああ、春の日に思う。時間が足りない・・・