【連載小説】地球を守れ－Save The Earth－第39話 流星が惚れた理由
光輝は誰に対しても、接触多めである。メンバーの誰に対しても、甘えるようにくっつく。普段は甘えているように見える光輝だが、誰かが困っている時や悲しんでいる時、…
【連載小説】地球を守れ－Save The Earth－第38話 瑠偉の気になる事
アルバム作成中も、東京でのテレビ出演や雑誌の取材など、露出系の仕事もしていた。歌番組に出演する時には、女性アイドルや他の歌手の人たちとも共演する。こういう時…
【連載小説】地球を守れ－Save The Earth－第37話 碧央の気になる事
光輝は誰に対しても、接触多めである。だから、光輝が瑠偉にくっついていても、碧央は気にしない。チラっと見るけれど、気にしていない、つもりである。他のメンバーも…
オリンピックボランティア最終日。鼓坂とスウォッチと炒り豆
活動18日目。とうとう最後の活動だ。あまり「最後」を意識しすぎると寂しくなってしまうので、今まで通りの活動をしようと決めて家を出た。 台風 今日もユニフォーム…
オリンピックボランティア17日目。PCR検査劇的初体験！
UACに通うこと17回目。梅雨明けしてから日増しに暑くなっており、この日7月25日は湿度も高く、最高潮に暑い日だった。 受付で 前回の活動は23日の開会式の日…
オリンピックボランティア16日目。意外に来場者多数
私の活動が16回目となったこの日、東京2020大会の開会式の日だった。つまり7月23日である。金曜日だが、特別に祝日。さあ、今日も張り切って行こう！ ブルーイ…
【連載小説】地球を守れ－Save The Earth－第36話 交換条件
STEは、アメリカで緊急記者会見を開いた。コンサート後の銃乱射事件では、11人のフェローが重軽傷を負った。幸い命に別状はなかったものの、STEの責任を追及す…
【連載小説】地球を守れ－Save The Earth－第35話 アメリカツアー
Lost Gunアメリカツアーが始まった。この前の事もあるし、警備は厳重にしたいところだが、なんと、会場の警備員には、銃を携帯しないよう要請したSTE。その…
オリンピックボランティア15日目。全部一人でやる感じ。
オリンピックの試合開始が翌日に迫った7月20日。学生の多くが一学期の終業式。私はボランティア活動15日目を迎えた。 思えばよくここまで、体調を崩すことなく、一…
オリンピックボランティア14日目。ユニの誇り
梅雨明け 東京の梅雨が明けた。7月上旬に天気の良い日がほとんどなかったので、東京の夏が暑いという事を忘れていた気がする。梅雨が明けて湿度が下がり、むしろ快適に…