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無観客にするくらいなら、オンライン観戦にしては?

東京2020大会を、開催するか中止にするか、そんな報道を見るとドキドキする。いや、ヒヤヒヤする。メディアがどんな伝え方をするかで、世論は揺れ動くからだ。私でさえそうなのだから、アスリートの皆さんはどれほど心配しておられるか。察するに余りある。

有観客・無観客の一長一短

6月下旬に観客を入れるか、無観客にするかを判断すると言われている。そのどちらも一長一短。メリットデメリットがあり、判断は難しいだろう。

無観客にすると、
・チケット収益がなくなる
・選手の士気が上がらない

有観客にすると、
・コロナ感染が広がる
・医療体制がより逼迫する

ということが主に取り上げられていると思う。

無視できない訴え

街頭インタビューや、新聞などの投書を見て、無視できない訴えが、

「様々なイベントが中止になっているのに、五輪だけやるのはおかしい」
「子供の運動会も見に行けなかったのに、五輪を見に行きたいとは思わない」

などだ。

私自身も、息子の体育祭や、部活の試合を見に行きたかったのに、保護者の観覧禁止で無念だった。

それでも、五輪をやって欲しいし、出来れば選手のためにも無観客ではなく、観客を出来るだけ入れて開催してもらいたいと思う。

ただ、スタジアムの中は徹底管理しても、その外での人と人との接触を管理することは難しい。危惧されている事は、お祭り気分になってしまい、感染に気をつけない人が多く出てしまうのではないかということ。

なんだかんだ言って、日本人の多くはちゃんと感染症対策をしているので、危惧するほどでもないかもしれないが、大丈夫とも言い切れない

オンラインで声援を

そこで、私はふと思い至った事がある。オンラインコンサートだ。

去年から、既に多くのアーティストが実践している。また、日本の歌番組などでも、一般の観覧客がオンラインで参加する場面を幾度も目にした。これを、五輪で採用できないのだろうか。

オンラインコンサートは、こんな感じである。

後ろに多くのファンの映像が映っている。再生してもらうと分かるが、音声も入っている。つまり、歓声を届ける事ができるのだ。

オンライン観戦なら、
・チケット収入あり
・歓声により、選手の士気も上がる
・観客同士の身体的接触なし
・医療体制に影響なし

と、なるのではないか?しかも、海外からの応援もできるではないか。

考えてた人、いるんじゃない?

五輪開催まであと1ヶ月余り。その間にゼロからスタートしたのでは、とても準備が間に合わないだろう。だが、去年から準備とまではいかずとも、考案していた人がいるのではないか。IT企業とか官僚とか、頭の良い人たちなら、きっとある程度シミュレーションをしていて、いざゴーサインが出たら、1ヶ月でできるのではないか。

オンラインイベントの人数制限がどれくらいなのかは知らないのだが、チケット代を下げても、多くの人が参加すれば大丈夫なのではないか。

今チケットを持っている人は優先的に、その他もオンラインならば開始ギリギリまで募集可能だろうし、1ヶ月でも出来ないことはないような気がしてならない。

自宅に居ながらオーレー!

例えばサッカーの試合。自宅に居ながらサポーター同士「オーレーオレオレオレー」と声を合わせる事ができるのではないか。

もし観客を50%とか5千人とか入れるにしても、それにプラスしてオンライン観戦客を加えることが出来たら、声援も大きくなるし、チケット収入も増える。どうだろうか?

例えば、観客5千人はワクチンを2回摂取した事を条件にする。ほとんどがお年寄りになるだろうが、若い人はオンラインチケットを買ってもらって、オンライン観戦してもらう。

これ、いいと思うのだが。今からじゃ、やっぱり無理だろうか。

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