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コロナに感染するvsワクチンの副反応

ようやく年季明け(自宅隔離解除)が明日となった。幸い目立った後遺症などもなく、振り返ればごく軽症で済んだ。却ってワクチンの副反応の方が辛かったかも?なんて思ったり。

というわけで、今日はコロナウイルスに感染した場合と、ワクチンを打った場合の辛さ比較をしてみようと思う。

発熱

まず、感染した場合にもワクチンを打った場合にも多く見られる発熱から比べよう。

ワクチン接種の場合

ファイザーなのかモデルナなのかで多少違う
多くが2回目の接種後に見られる
若い人ほど辛い傾向がある
一日~二日で下がる

だいたいが、38度~39度の熱が出る。モデルナを打った長男は2回とも接種後に発熱したが、ファイザーを打った次男は2回目の後にのみ発熱した。私はモデルナで、2回目接種後のみ発熱。

発熱しても、解熱剤を飲めばそれほど辛くもない。

感染の場合

突然の発熱
38度台
一日~二日で下がる

デルタ株なのかオミクロン株なのか、その他変異ウイルスによって相当違うと思われる。また、基礎疾患のない人の場合である。

この二つの場合の発熱だが、どのくらいの熱で、どのくらい続くのかという観点からすると、両者同じくらいだと思われる。感染した時には解熱剤を使わなかったので、単純比較は出来ないが。

ただ、辛さで比べると、
副反応の発熱・・・上がる前にすごく寒かった。解熱剤を使って下げると普通に生活出来た。

感染時の発熱・・・寒さも感じずにいきなり上がった。発熱時はだるくて、腕を動かすのも大変だった。

因みに、次男の場合は熱によるだるさはほとんどなく、感染時は咳が酷くて大変そうだった。

痛み

これは避けて通れぬ。ワクチンは筋肉注射なので、接種後に腕が痛む。

ワクチン接種の場合

二日半ほど、痛くて肩が上がらない

うちの息子達は二人とも痛むと言っていたが、知り合いの若い男性は大して痛くないと言っていた。モデルナ・ファイザーに関係なく痛みは出る。

感染した場合

発熱中は関節の痛みがあった。腰や膝などが痛むと思った。大した事はない。
やはり発熱中、頭痛がした。これも二日酔いよりもマシな程度だった。
人によってはものすごくのどが痛いと言う。

学校や職場を休む期間

ワクチン接種の場合

接種の翌日と翌々日を休む可能性がある。だが、解熱剤で動けるので、どうしてもしなければならない事は出来る。

感染した場合

たとえ一日で熱が下がったとしても、今のところ発症後10日間の隔離期間が必要である。

決定的な違い

以上、比較してみたがどうだろうか。

総括すると、ワクチンは腕の痛みがあるというのが特徴だ。痛みを考えると感染した方がマシなのかと思ってしまう。

しかし、感染すると10日間外に出られないのが非常に辛い。また、場合によってはずっと後遺症に悩まされる事もある。

そしてこれが一番決定的に違うのだが

接種による発熱は前もって日にちがだいたい分かるが、感染は全く分からない突然やってくる。人生を左右するような大事な用事があったとしても、一生に一度しかない行事があったとしても、無情にも襲ってくる。そして、たとえ元気になったとしても10日間の間は我慢しなくてはならない。

なんと言ってもこれが辛い。昨日次男がそう断言していた。

つまり、出来る事ならば前もって予防したい。ワクチン接種を計画的に行えば、それから6ヶ月くらいは感染しないようだし。しかし、接種してもやっぱり感染してしまう事を考えると、これがどうも・・・。

いやいや、軽症で、後遺症もなく済むのはワクチンのお陰だとすれば、やっぱり接種すべきなのだろう。私はそう考える。