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歯の治療ー初めて金具を外す

2022年4月27日(水)

歯医者の話はうんざりであろう。もう歯医者に行くたびにブログを書くのは辞めようと思った。だが、またもや初体験な出来事が。やっぱり、書かずにはいられない。

家事あるある

歯医者の予約が11時にしてあった昨日。と言う事は、9時半には洗濯機を回し始めないと間に合わないぞ。というわけで、その通りに実行した。次男がまた腹痛で、なかなか学校に行けずに遅刻して、そんなこんなのバタバタもありつつ、それでも長男も次男も学校へ出かけ、そろそろ洗濯機が終わるかなとベランダへ見に行ったら・・・あと39分。あれ?おかしいな。

そう、洗濯機を回してすぐ、布団の近くに夫のハンカチが落ちていたから、洗濯機を一時停止して蓋を開け、ハンカチを入れて蓋を閉めたのだ。そこで、次男が昨日使ったハンカチも、この後制服のポケットから出されるのではないか?と考えた。それで、家の中に入って次男に聞いたら、昨日は使っていないという事だったので、それならいいと・・・そう、洗濯機のリスタートをせずに忘れてしまったのだ。

なんと言うことだ。たまにやってしまう事だが、よりによって出かける前にやってしまうとは。時間をよくよく考える。何!ちょうど出かけるべき時間に洗濯機が終わるではないか。

こりゃ困った。出来れば少しでも、乾きにくいGパンだけでも干してから出かけたい。しかし、それだとちょっと急いで行かないと、もしかしたら走らないと間に合わないかもしれない。それは嫌だ。走りたくない。

それより、もっと思い切って早く歯医者に行けば、案外早く治療してくれて、早く終わるかも?んー、どうだろう。結局予約時間まで待たされるのだとしたら、損した気分になる。

全く、どうせならもっと遅くに気づけば諦めも付いたし、もっと早ければ少しでも干して出かけたのに。この中途半端な時間が恨めしい。だが、よく考えたら雨が今にも降り出しそう。こんな時に無理に外に干したところで、雨に降られて後悔しかねない。家の中に干すならもう、ちょっくら遅くなってもいいや。

というわけで、洗濯機が終わる2分前に家を出たのだった。

金具を外しますよ

どうでもいい話から始まって、歯医者系の検索から来た読者の方には大変申し訳ない。

さて、歯医者に10時55分に着いたが、結局11時5分まで待合室で待たされた。更に、治療する椅子(診察台?治療台?)に座らされてから5分は待たされた。11時10分。今ここに着けばいいのであれば、洗濯物はギリ干せたな、とか思ったり。

先生がやってきた。そして挨拶もそこそこに、

「今日はこの隣の歯を治療していいですか?」

と聞く。先日治療が終わって、新しい金具を入れてもらったのが左の一番奥の歯。その隣の歯が横から見て黒くなっていたので、治療するという話になっていたような、いなかったような。

「お願いします」

もちろん、そのつもりで来たのだ。その歯が実は一番怪しい歯だった。治療済みだったから、見た感じは分からないが、ずっと前から冷たい物がしみるし、物が挟まりやすい感じだったのだ。フロスをした時もフロスが切れるし。でも、なかなかそこを虫歯だと指摘されなかった。今回隣の歯を削った事で、やっと虫歯が見えたという感じだった。

「では、金具を外しますね」

「はい」

当然、被さっている金具を外してから治療は始まる。しかし、考えてみたらこれは初めての体験だった。いつも歯医者に行く時というのは、治療済みの金具が取れてしまった時だった。今回も左下の歯の金具が取れてしまったから来たのだ。それで、隣の歯も虫歯だと分かり、更にその上の歯も・・・と、どちらも治療した事の無い白い歯だった。

今回のように、治療済みで金具が取れてもいない歯の治療をしようというのは初めてだった。それで、金具はすぐに外れるのかと思ったら、案外これが厄介だった。

キーーーン!

いつもの治療よりもやけに大きな音に聞こえる。そのためか、ついつい口をすごく大きく開けようとしている自分に気づく。つまり、口が裂けそうな程に開けている。だって、何だか口の中を切られそうで怖いのだ。

いやー、これ子供は絶対に泣くよな。怖いもん、恐ろしいもん。もう、ジェイソンがチェーンソー持って襲ってきたかと思うもん。

さて、だいぶ削ったのかなと思ったら、

「リムーバー」

と医師は言う。看護師さんか助手さんか分からぬが、彼女が何かを持って来て医師に手渡す。そして、今度はトンテンカン。ノミを使うように、何かで道具を叩いている。まだ外れないのかよ。

いつ外されたのか、よく分からなかった。また削ったりして、それから鏡を持たされた。

「これ、けっこう肉のところまで黒くなっていますよね。神経を残せるかどうか微妙ですね。痛みを我慢できるかどうか次第です。これから削りますが、痛み8割くらいのところで手を上げてください」

と、言われた。ちょっと、怖いんだけど。この先生は、神経を取ると歯がもろくなるから、なるべく神経を残そうとしてくれる。以前別の歯医者で一本神経を抜く治療をしてもらったことがあるのだが、こっちは全然痛みを感じていなかったのに、というか、上の歯が痛いと思ったら、

「この下の歯が横からポンと穴が開いてますね。これは神経を取らなければなりません」

と、有無を言わさず神経を取られたのに。で、今一応その歯は健在だが、神経を取ったらもう痛くないのかと思ったら、しばらくの間痛みを感じて大変だった。神経を取る治療も麻酔をたくさんして大変だったし。だから、今回はなるべく我慢するぞ、と思っているチョコナッツ。8割と言わず、9割5分まで我慢するぞ、どんと来い!という気持ちで臨む。

キーン!

あれ?あんまり痛くない。しばらく削られて、また鏡を持たされた。

「見てください。削ったらもっと黒いのが出てきました」

これ知ってる。あれだ。ジャガイモ。皮を剥いた後に、黒いところを発見して、そこを包丁で削るんだけど、削るともっと黒いところが出てきて、奥まで黒いっていう、あれ。似てる。

「これ以上削ると、GW中に痛くなっちゃうので、これくらいで湿布薬で癒やして、また次に削りましょう」

と、先生。そしてまた看護師さんが色々準備してくれる間に、ぼそっと話し始める。

「全然痛くなかった、って事はないですよね?」

「少しは痛みがあったんですけど、今までの他の歯の治療の時よりは痛くなかったです」

私がそう言うと、

「虫歯菌のせいで、神経がダメになってるのかもしれないですね」

と先生。私も

「そうかもしれないですね」

と、痛くなくてホッとしていると、

「神経が腐っちゃってるのかも」

と。出たよ。医者の「腐ってる」は、侮辱というか、暴言を吐きたい時に使う言葉だ。昔、今とは違う眼科に通っていた頃、私が1日5回の目薬を3回くらいしか差しておらず、数本出されていた目薬がまだあると言ったら、

「目薬は1ヶ月で使い切ってください!そんな腐った目薬差したって効かないですよ」

と、あの若い女医さんは言ったのだ。目薬だって、腐れば分かるでしょうよ。1ヶ月半や2ヶ月では腐らないよ。1日5回と言ったって、当時はコンタクトレンズをずっとしてたから、コンタクトをしていない時にしか差せない目薬を、そんなに差すのは無理なんだって。でも、目の充血が治らず、ひいては眼圧が高くなるのはそのせいだと言う事で、先生は精一杯こちらを愚弄し、鼓舞し、奮起させて、なのかよく分からんが、その先生とは合わなくて眼科を変えたのだった。

しかし、そうとう深い所までやられていたこの虫歯。やっと治療してもらえて良かった。治療中あまり痛くないならけっこう。いや、そう上手くは行かないかな。

帰宅

雨が降ると思って傘を持っていったが、降らないうちに帰れた。そして、昼頃に洗濯物を干した。干していたら雨が降ってきて、家の中に入れたらまた止んだ。それで、また外に出した。そんな事をやっていたら、食べてはいけない30分間はあっという間に過ぎたのだった。

この日は申請中のAmazonアフィリエイトが、急に3個売れて審査されて、即却下されたり、次男が腹痛が酷いのでお医者さんに行ったのだが、親と一緒に来てと言われたとかで一緒に行ったら、抗うつ薬を使うかどうかと問われ・・・波乱な一日だった。また、自分もお腹が痛くて家事が進まなくなったりして。少なくとも寝るのが1時間遅くなった。いつも暇は私には、昨日一日が三日分に思えたぞ。というわけで、歯医者のお話は終わり。この後その次男の病院の話を書くかなぁ。

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