7月は、ほぼ一日おきに活動が入っている。だから、忙しいのかと思った。仕事量がたくさんあるからオファーもたくさんあるのだと思っていた。だが、どうやら違うような?
変わってきた「やりたい精神」
活動も9回目になった。初めは、やった事のない仕事をやりたい、と思ってどんどん手を上げた。しかし、だんだん回数を重ねるにつれ、少し変わってきた。
アクレディテーションの仕事の中でも、いくつか仕事が細分化されている。まだやった事のない仕事もある。だが、だいたい他に手が上がるし、率先して手を上げようという気になれなくなってきた。
基本的には、どの仕事でもいいのだ。けれども、チェックインカウンターは大変だよなーとか、顔認証も大変だよなーとか、やった事のある仕事の中でもちょっと気後れする物もある。そして、やった事のない物に関しては、今更初めてですと言って、教えてもらうのもなあ、とこれまた気後れ。
平日ではあったが、アクレディテーションチームにはたくさん人がいて、またたくさんユニフォームチームに助っ人に行った。残った人の中で希望を募っていき、最後に残った人がディストリビューションで、その中でも職員さんに個人的にさらっとお願いされたのが誘導係だった。
来場者が少ない
実際、今日はカードを作りに来る人は少なかった。それに、多くの人がヘルプデスクなどに行ってしまって、ディストリビューションカウンターに来る人は本当に少なかった。こんな日もあるのだ。それとも、今後どんどん来る人が減っていくのか?それならなぜ、こんなに毎日のようにオファーが来たのだ?
来場者が少ない場合、誘導係は必要ない。実際、職員さんに「必要ないと思いますよ」と言われた。それならなぜ、その役を私に頼んだのだ?
椅子もあり、人が来ない時には座っている事もできる。人が来ても、誘導する必要もない。一応立ってこちらです、と言うけれど、はっきり言って必要ない。そして、またしばらく人は来ない。
私は考えた。これが仕事だったらば、何もせずにお給料もらえるなら得だと思ってもいい。けれども、わざわざボランティアでやっているのに、ただ何もせずに座っているのって、無駄じゃないか?
私の場合、何もしない時というのは小説のネタを考える好機であり、無駄ではない。だから、ちょっと考えてみた。けれども、例えば競技場だったら少しは何か事件やロマンスや友情物語も生まれそうなものだが、このアクレディテーションセンター内では、何も起きそうにない。それから、あまり没頭しすぎると人が来ても分からず、結果的に本当に何もしない人になってしまい兼ねないので、あまり小説のネタ探しに没頭する訳にもいかない。
探しに行こう
こんなことなら、私もユニフォームチームに行けば良かったかなぁ。と、ちらっと頭をよぎったが、いやいやそんな後ろ向きな思考は私らしくない。
さあ、仕事がないなら探しに行こう!というわけで、あちこち歩き回った。すると、案外チェックインカウンターの前で仕事が発生していた。ヘルプデスクなどへのご案内だ。今日はそっちへ行く人が多かった訳だから、仕事はあるのだ。
実はいろいろあった。急に用事が入って、急いでいるからこうしてくれ、という人に対してあれやこれや、とか。写真の撮り直しがどうたらこたら、とか。それでもまあ、総じて暇な日だった。
後半にジョブチェンジ、つまり仕事を交代するという事になって、別の所へ行った。そして、しばらく暇だと思っていたが、内職仕事が加わって、割と働いた。
一緒に仕事をした方で、競技場でアクレディテーションをやるという方がいた。それ、なんか羨ましい。競技場内には入れないそうで、外のテントでやるそうだが、それでもなんか、羨ましい。それこそ、何か起こりそうで、いずれ小説のネタにでも出来そうな気がするのに。
暇な時の過ごし方
一方、私は別の事を考えた。来場者が全然来ない時、多くのボランティアが暇していた。その様子を見て、思ったのだ。
この暇な状況でも、誰1人としてスマホをいじり続けていたり、関係ない本などを読んでいる人はいないのだ。
おしゃべりする人もいる。これは大丈夫。だいたいボランティア関係の話しかしない。それか、大会のルールブックなんかを読んだり、手近な物を掃除してみたり。ただぼーっと座っている人もいる。
皆さん、場に対する適切な振る舞いを心得ていらっしゃる。これが、小学生とか中学生だったら、もしかしたら高校生でも、やってしまいそうではないか。スマホいじりとか。
大人になると、出来る事なのだろう。少なくとも日本人は。それは、学校教育のたまものではないか。たとえば入学式とか卒業式。記念式典とか、合唱コンクールとか、運動会とか。
その、行事の最中に、自分の出番ではないからと言って、関係ない事をしていたら怒られる。そうやって、小、中、高などと学校行事を嫌々ながらもこなして来て、場にふさわしい行動を知るところとなったのではないか。
コロナ禍でそのチャンスも・・・
ここ2年くらいは、コロナ禍のせいで行事は中止や縮小である。卒業式なども、在校生は参加しない事が多いようだ。運動会も、学年ごとだったり。
ほら、ほらほら。自分と関係ない、暇な時にどう振る舞うか、その訓練が出来ない状況だ。
今は仕方がないだろう。しかし、この後「ああ、結局在校生が卒業式に参列するのは無駄だから、これからは卒業生だけにしよう」などという風潮になっていったら大変だ。
いや、大変なのか?
私はずっと、伝統にとらわれて無駄な事をしているのなら、刷新した方がいいと思う派だった。だが、今日は気づいてしまったのだ。無駄と思われがちな事、ここでは学校行事などが、実は大事なのではないかという事に。
場にふさわしい行動。ふさわしくない行動。その違いを、あなたならどう、若い世代に教えるか?やはり、子供の頃から学校行事などで訓練させるべきだと思うか?それとも、もっと妙案があるだろうか?
油断は禁物
実は、前回久しぶりにユニフォームを着た時に、思ったよりもズボンがきつくなかった事で、安心してしまい、その後油断した。
油断した結果、今日ズボンを履いたらきつかった。お弁当を食べたら、お腹が痛くなった・・・。無念。だからこそ、これからは「ヘルシー弁当」だ!そう決めた。私にはこれがちょうどいいのだ。とにかく、基礎代謝が少ないのだから。
ちなみに、ヘルシー弁当はご飯が少ない。メインの肉か魚がバーンとあって、その肉などと同じくらいの面積しかご飯がない。他に小さな野菜や豆のお総菜がいくつかあって、あと卵焼きとコロッケなどがある。そういうお弁当なのだ。他のお弁当はもっとご飯が多く、肉や魚がもう一品ある。まだベジタブル弁当は試していないけれど。あと、ヘルシー弁当はカロリーが少ないだけでなく、塩分も少ない。しょっぱいと感じないし、やはり私にはちょうどいい。
蒸し暑さにバテた?
帰りの電車が混んでいた。ずっと座れなかった。平日の活動が久しぶりだから忘れていた。いや、もしかすると5月よりも混んでいるかもしれない。それでも、立ったまま頑張って分厚い本を読みながら帰ってきた。時間を有効に使いたいので。
疲れて帰ってきた。早く眠くなって、少し早めに寝ようとした。けれども、よく眠れなかった。どうしてだろう。アドレナリンが出すぎたとか?いや、忙しくなかったのだから、そんなはずはない。カフェインも摂っていないし。ちなみに、お茶をいただけるけれど、飲まずに持って帰ってきて息子にあげているのだ。
翌朝、つまり今日、なんだかバテている。蒸し暑さも本格的に始まったので、そのせいかもしれない。また明日も活動がある。一日おきも、私にとってはけっこうしんどいかもしれない。
それにしても、また来場者が少ないのだろうか。今度はどうしよう。どの仕事を希望しようか。お弁当よりそっちの方が迷う。やはり、やったことのないものにチャレンジすべきかもしれない・・・。
マスク 夏用 冷感マスク 6枚セット アイスシルク 冷感強化版 紐の長さ調整可能 洗えるマスク UVカット 布マスク 男女兼用 ビクトリーロード (ホワイト)
テレビ番組で大反響!大幅減量ダイエット
テレビ番組でエルセーヌの技術力を証明!
ダイエット番組でエルセーヌが大幅減量をサポートしました。