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日本の国産米とカリフォルニア米の比較

米が高い。

ということで、今までは手を出していなかった色々なお米を試している。

先日は政府備蓄米を試し、ブログにした。

今度はカリフォルニア米カルローズ」を試してみた。

米粒の違い

日本の米は短粒米だと言われる。タイ米は長粒米。アメリカのカリフォルニア米はその中間だという。

では、米の形を比較してみよう。

左が日本米、右がカリフォルニア米。

個体差もあるので、3粒ずつもどうぞ。

というわけで、やはりカリフォルニア米は比較的細長く、日本の米は丸っこいのが分かる。

カリフォルニア米の炊き具合

さて、こちらが袋。生協で買った。

裏には色々と、炊き方による食味の違いが書いてあった。

さらっとした食感を味わいたい方……洗米は簡単に1回のみ、浸水せずにかため・すしモードで炊く

いつもどおりの「ごはん」として炊くには……いつも通りで

粘りが欲しい時……浸水をいつもより多め

と、書いてあった。だが、さらっとした食感って何だ?ご飯はモチモチしたり、柔らかかったり、粒がしっかりしていたり、という感想を持つ事はあるが、さらっとしているという感想を持ったことがない。

つまりあれだな?ポロポロだな?チャーハンならいいけれど、ご飯として食べようとするとまとまりがなくてお箸で食べにくく、美味しくないやつ。

試す気にもなれず、さらっと食感はなし。

あと、浸水は今や炊飯器にお任せなので、長めだとか言われても困る。よって、普通に炊く事にした。

だが、それでも水加減は色々と試した。

まず、いつも通り。米によって合う水加減は違うのだが、標準的な水加減で炊いてみた。すると……

まあ、見た目や食感は普通のご飯だった。いや、確かに粒が細長いね。粒が立っているというか、しっかりしている感じだった。ただ、味が……甘味が少ない?

息子たちに感想を聞いたが、皆同じだった。そう、甘みが少ない。よって、味が薄い感じがすると。

次に、いつもより少なめの水で炊いてみた。少ないと言っても、3合なら3のメモリの線ピッタリかちょっと下回るかくらい。すると、とっても美味しくなかった。要するにポロポロだった。このようにお茶碗によそって食べるものではない感じだ。でもそのように食べたけどね。仕方ないから。上からおかずを乗っけてしまえばいいのだ。

最後に炊き込みご飯にしてみた。コーンとツナ、それに白だしとしょうゆを少々加えて炊いた。ツナはかつおの油漬けで、汁ごと入れた。コーンも缶詰だ。

水加減は普通で、炊飯器の「炊き込みご飯モード」で炊いた。すると……

これは美味しかった。家族にも好評だった。ツナがちゃんと魚の感じがして良かった。ご飯はポロポロ、いやパラパラだが、油でコーティングされているから気にならない。

うん、それだよ!油でコーティングする料理に向いている。タイ米がチャーハンなら美味しいのと同じ。

カレーを掛けたり丼物にするにも問題ない。そういう事だ。

ほぼ予想通りだったが、確かめたのでブログにしてみた。カリフォルニア米は今の国産米よりも安いのだが、それほど安いわけでもなく、白米を味わいたい場合は、オススメしない。

でも、高い国産のブランド米とこれと両方買っておいて、カレーや丼物、チャーハンにする日はカリフォルニア米を炊き、白米を味わう日は国産米を炊くというのも、ありだと思う。

以上、レポであった。カリフォルニア米を試してみたかったら、どうぞこちらへ↓

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