
こんにちは!今日は意外な食べ合わせ、セロリ&ピーナッツバターをご紹介します。
アメリカでは、よくセロリにピーナッツバターをつけて食べる、と聞きました。子供はもちろん、大人も大好き、という事だったので、気になっていたんです。
甘くないピーナッツバターを買ったので
うちの次男のために、チョコクリームやピーナッツバターをよく買うのですが、先日買ったピーナッツバターが甘くなかったんです。無糖ではないのですが、パンに塗って食べると全くと言っていいほど甘さは感じられず、塩味の方が強く感じるのです。それで、次男はそのピーナッツバターを好まず、私が時々食べるようにしていました。
そこで、この甘くないピーナッツバターを、セロリにつけてみたらどうだろうか、と考えました。そしてセロリを購入。早速試すことに。
二つのピーナッツクリーム
次男のために、新たに甘いピーナッツクリームを買ってありました。
別に、「これ甘くない」「じゃあ、甘いの買ってきてあげましょうね」なんていう、甘やかしをしているわけではありません(笑)。安いときに買っておくので、次のためにすでに買ってあったピーナッツクリームを、「じゃあ、甘くない方はお母さんが食べるから、甘い方も開けていいよ」くらいの甘やかしをしたまででして。
この甘くない方、蓋に「食物繊維・鉄分・ビタミンE」なんて書いてあるし、しかも糖質が抑えられているならば、体によさそうだと思ったのです。だから私も時々食べようと。まあ、ピーナッツはほぼ毎日食べているのですけれどね。昔テレビで、毎日ピーナッツを食べると寿命が延びると言っていたので・・・。
実食(実験)

というわけで、せっかく二種類のクリームがあるので、両方つけてみることにしました。写真をご覧ください。二つのクリーム、色が全然違いますね。甘い方が白っぽいです。
さて、実食!まずは甘くないピーナッツバターがついている方を。
茎をシャクッ。お?おー、美味しい!
次に葉っぱもパク。ムシャムシャ。おお、イケる!
いやー、美味しいです。コクのあるドレッシングというか、ディップソースをつけて食べた感じですね。
次に、甘い方のクリームをつけて。
ああ、悪くはないけれど、やっぱり甘くない方・・・というか、塩味が効いている方が美味しく感じました。
比較のため、マヨネーズもつけて食べました。
私の予想では、「やっぱりマヨネーズの方が美味しい」となるのだと思っていたのですが、逆でした。
マヨネーズをつけた方が、セロリ感を強く感じるのです。
ピーナッツバターの方が、セロリ臭さを感じない。つまり、セロリが苦手な人は、むしろピーナッツバターをつけた方がいいと思いました。
子供の頃に、まずピーナッツバターをつけてセロリを食べれば、セロリが好きになるかもしれませんね。
そして、これなら大根やにんじん、キュウリなどもイケるだろうと思いました。が、やってみませんでした。どなたか、是非つけて食べてみて、ご感想をお聞かせください。
もう一つ実験。
次男にも、同じように二つのクリームでセロリを食べさせました。すると、はじめは甘い方が美味しいと言ったのですが、もっとたくさんつけてみたら?とアドバイスすると、
「どっちでもいい。それぞれ善し悪しがある」
という感想でした。甘い物好きならば、甘いピーナッツバターでもOKのようです。
食べた感想を載せている記事は少ない
実は、事前にネットで「セロリにピーナッツバター」を調べたのですが、「アメリカではなぜそういう食べ方をするのか」という事を書いている人は多く、「アメリカのセロリはあっさりしているから」なんて書いている人もいましたが、食べた感想を載せている人は見かけませんでした。レシピはあるのですがね。
合わなそう、なんて言うのは偏見です。ピーナッツバターをつけると、セロリはあっさりしているように感じるのです。水っぽいセロリにピーナッツバターは合わないだろう、という人もいましたが、全然そんなことはありません。
ただ、無糖のピーナッツバターも売ってますし、そっちの方がより美味しいかもしれないですね。甘くなければ偏見もなくなる?
以上、セロリ&ピーナッツバターの感想でした。是非お試しあれ!