きれいな裏声が出るかどうかは、喉の問題ではない。
コロナの後遺症? 「裏声が出なくなっちゃったんだよ。何か引っかかってるみたいで。コロナの後遺症かな」 夕べ、次男が言った。 次男は低い声で話すが、歌う声は高く…
-多感・多汗・達観-
コロナの後遺症? 「裏声が出なくなっちゃったんだよ。何か引っかかってるみたいで。コロナの後遺症かな」 夕べ、次男が言った。 次男は低い声で話すが、歌う声は高く…
私は、人の悪口を言う人を信用できない。なぜなら、今は私の前で他人の悪口を言っているが、いつか私がその人の気に入らない言動をすれば、きっとその人は別の人の前で私…
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 最終話「永遠に」は、第一話「エレベーターが!?」の対になっています。お気づきですよね。第一話では、STEがそ…
会場が暗転し、音楽が流れ始める。―キャー!!客席が浮足立つ。―パンパンパン!ステージ上の花火が弾けた。一層歓声が大きくなる。―ワー!!!―キャー!!! ワー…
テレビ出演などに重点を置く年は、共演者や友達と会えるのが楽しい。そして、女性のみならず、最近は男友達からも人気の高い碧央は、番組の後に度々飲みに行っては、相…
瑠偉は目的の店を見つけた。ここで碧央とジョニーが飲んでいるという情報があったのだ。 勢いよく店の中に入る。客はまばらだ。見渡すが、碧央の姿はない。すると、瑠…
12月10日、ストックホルムで行われるノーベル賞の表彰式と晩餐会の席に、STEが現れた。やはり、ノーベル平和賞を受賞したのだ。光輝:「わあ、緊張するよー。」…
結局、1年毎にコンサートツアーの場所や活動内容を変えていく事になった。1年間日本でたくさんコンサートをやったら、次の1年間はコンサートはやらずにテレビ番組出…
翌朝、瑠偉はリビングに到着するなり、光輝を探した。夕べから、流星との事を聞こうとこの機を待ち構えていたのだ。瑠偉:「あ、いた。光輝く・・・。」声を掛けようと…
そうしてSTEは無事に家に帰って来た。篤:「あー、疲れた。早くベッドで寝たいよ。」瑠偉:「一日で帰って来られてよかったねー。」涼:「人生、何が起こるか分から…