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BTS三昧の日々

2020年8月にMIC DROPでBTSと出会い、9月にDynamiteを見てハマり、それ以来動画を見漁る日々がやってきた。

彼らは芸人か?否、アイドルである。

YouTubeはありがたい。関連動画、オススメ動画をどんどん出してくれる。

BTSのダンスプラクティス動画にハマった私は、あれこれ過去のダンスを見ていたが、そうなるとBTS関連の動画がオススメに並ぶ。

もう、情報過多で波におぼれそうな勢い。

あーこれも観たい。あ!こっちも観たい!

毎日忙しい。

ハマった翌日には「走れバンタン!」という彼らのバラエティ番組に出会う。それから、ファン動画というのだろうか。ファンがいろんな動画を集めて編集した動画。これらが私の回りにうねりまくる。

ダンスが格好良くて好きになったはずなのに、いつの間にかバラエティばかり観るようになった。それは、彼らがどんな人物なのかを知ることが出来る。好きになったら知りたいと思うのは当然である。

しかし、笑える。クスッというレベルではない。抱腹絶倒である。

BTSは芸人なのか?まるで若手芸人のようなリアクション。いや、わざとだとしたら相当の芸人だ。しかし、彼らはアイドル。わざと笑えるように仕組んだのではなく、素のままで「あれ」なのである。

メンバーの特性

あれとはどれか。ざっとメンバーの特性を並べよう。

キム・ナムジュン(ラップモンスター)

リーダーである。彼は頭脳明晰である。IQが高く(148だとか)作詞に至っては感動的。そして、英語が得意。英語のインタビューなどで、さらっとメンバーに通訳している辺りが格好良すぎる。一方、破壊神と呼ばれるほど、物をよく壊す人である。これ、よく分かる。共感の極み。このブログの読者ならご存じだろうが、おっちょこちょいチョコナッツとの共通点を見いだす。また、ラップがすごいらしい。ダンスは苦手

キム・ソクジン(ジン)

一番年上。顔が良いのだが、自分で「ワールドワイドハンサム」だと公言し、常に回りを笑わせる。ダンスが苦手。年長者でありながら威張っていない、怖くないお兄さんなのがよく分かる。ボーカル担当。

ミン・ユンギ(SUGA(シュガ))

作曲が得意。じっとしているのが好き。ファンから「」と呼ばれている。顔は可愛いのに年寄りっぽい動作をする。物静かなようでありながら、バラエティでは「はっちゃける」事があり、面白い。ラップ担当。

チョン・ホソク(J-HOPE(ジェイホープ))

ダンスが得意。ものすごいらしい。メンバーが天使だと言うほど優しい。きれい好き。ただ、とても恐がり。お化け系も絶叫マシーン系も苦手。いつも賑やか。ラップ担当。

パク・ジミン(ジミン)

ダンスが得意。雰囲気が可愛い。ダンスの時と素の時とのギャップが激しい。ファンから「あざとい」と言われる。メンバーにぺったりくっつく事が多い。ボーカル担当。

キム・テヒョン(V(ブイ))

顔が良い。世界のハンサム顔1位を取った事があり、メンバーからも時々それを持ち出される。独特な物言いをする事があり「四次元」と言われる事もある。唯一ドラマに出た事があるメンバー。ボーカル担当。

チョン・ジョングク(ジョングク)

一番年下で、歌が上手いダンスも上手く、絵も上手く、力も強い。「黄金マンネ」と言われる。マンネとは末っ子の事である。しっかりしている一方、メンバーから可愛がられる末っ子の側面もある。ボーカル担当。ラップも出来る。

メンバー個々よりも、二人以上一緒になると途端に面白くなる。雰囲気が良い。デビュー前からついこの間まで、7人全員で一緒に暮らしていたので、兄弟のように見える。お互いをよく知っているし、既に喧嘩済みなのか、譲り合いもさりげない。

また、お互いをリスペクトしている。ダンスが得意な人もいれば、作詞作曲が得意な人、インタビューやスピーチが得意な人、顔が良い人、面白い事が言える人と、それぞれいて、自分にないものを持っている相手を尊敬しているように見える。ちなみに、ボーカル担当はみな歌が上手いし、ラップ担当はラップがすごい。ここはプロの歌手だと言える。

それにしても、あれだけのダンスパフォーマンスをしているのに、ダンスが苦手な人が入っているなんて、俄には信じられなかった。だが、言われてみると確かにそうかも。そして、振り付けはいつも得意な人が目に入るような上手い配置になっているのだ。ダンスが苦手な二人が「両翼」と言われる事があるが、後ろの端に苦手な二人がいる事が多いようである。

それでも、動きは揃っている。苦手な人も相当努力しただろうし、得意な人も自分の良さを出す事以上に揃って見える事を重視しているのだろう。きっとそこがいいのだ。他のグループにはない、彼らの良さだ。とはいえ、BTSのダンスが難しいのであって、比較的簡単な振り付けなら、ナムジュンやジンも決して下手ではない。彼らもちゃんと格好良くダンスを踊れるのだ。BTSのダンスのレベルが高すぎるだけなのである。

曲にハマる

ランダムに観ていた「走れバンタン!」だが、これは最初から全部観たいぞ!と思った。古い物は日本語字幕がなかったり、途中までだったりと多少集めるのに苦労したが、それでもほとんどYouTubeで観られた。毎日毎日、三つずつくらい立て続けに観た。それはもう、抱腹絶倒の毎日だった。

一方で、曲にもハマった。

何せ、7年分の楽曲がある。それらを聴いてみるとどれも良い。ヒップホップをあまり聴いたことがなかったので、ヒップホップにハマったのかもしれない。ある時から、家事をしながらずっとBTSの曲を流して聴くようになった。

ただし、家族が居るところで流すのは気が引ける。かと言って、主婦がイヤホンしてしまっては、どうかと思う。せっかく家族が居るのに会話も出来ないというのはないだろう。そういうわけで、

家族がいなくて寂しいから音楽をかける → 音楽をかけたいから家族にはいなくなって欲しい

という構図が出来上がってしまって、困る。

奇しくも世はコロナ禍在宅勤務の日々はもう・・・ストレスフル。だって、BTSの歌を聴きながら家事をする事が出来ないのだから。子供たちは自分の部屋でオンライン授業だからいいのだが、夫が在宅勤務になると、私が家事をする場所と近いところで仕事をしているのだ。時にはイヤホンをしたけれど、いつ呼ばれるか分からないと思うと、あまり没頭できないし。ほんとに、在宅勤務は辞めて欲しいと思った。何とか乗り切ったけれど。

たくさんある楽曲。時にハマる曲がある。けれども、またしばらくすると別の曲にハマる。

例えば、最初は「Love yourself」にハマった。他の曲も聴くけれど、毎回この曲は聴く。そのうち「IDOL」にハマったかと思えば、「Boy in luv」や「macity」に。そして「Mikrokosmos」に。その他にもいろいろハマった。次々に。

また、日本語の歌にハマった時もある。「For you」とか「Let go」とか「crystal snow」など。それらを続けて聴いていると、彼らが韓国人であることを忘れてしまう。本当に、日本語の発音がいい。ラップなんて早口なのにちゃんと日本語で歌っているなんて。相当努力してくれたに違いない。彼らは英語の歌も発音バッチリのように聞こえる。ナムジュン以外はそれほど英語が話せるわけでもないのに、やはり相当努力したのであろう。

一人を選べない

BT21というのをご存じだろうか。LINEのキャラクターである。スタンプもある。これを、BTSのメンバーがそれぞれ作ったという事が分かった。スタンプには後から気づいたのだ。無料で使えるスタンプの中に入っている。

検索すると、BT21を作った時の映像を観る事が出来た。それぞれ思い入れがあり、グッズも多数ある。これを知ると、クッションが欲しくなった。可愛いし、BTSだし。

だが、ちょっと前の8月に、クッションを買ったばかりだった。東京スカイツリーの水族館に行った際、お土産コーナーで見たクラゲクッションが、すごく手触りが良くて欲しくなってしまったのだ。ちょっと高かったけれど、今回は旅費もかかっていないし、買っても良いよねーと言うことで購入。

それでも、BT21のやつ、欲しい。安い物もある。ただ・・・1つや2つなら買えるかもしれないが、7つとなると話は別である。1つに絞るとしたら、一体どれを買えばいいのか。

そう。私はメンバーの中から一番好きな一人を選べないのだ。一人どころではない。二人選ぶのも無理だ。なぜなら、全員同じように好きだから。順位付けが出来ない。また、一人一人よりも、7人一緒のBTSが特に好きなのだ。

これは初めての現象だった。昔、やはりアイドルに夢中になった時期もあった。そういう時は、グループ推しだとしても必ず一番好きな一人がいた。そのメンバーの名前の書かれたボードやうちわを持って応援するものだ。

だが、今回はこんなに好きで、毎日BTS三昧の日々を送っていながら、一番好きな一人が、言ってみればいないのだ。

歳のせいだろうか。恋する年齢じゃないのか。確かに、この大好きな気持ちは恋ではないのだ。息子に近い年齢だからだろうか。

息子と言えば、息子二人のどちらの方が好きかと聞かれても、分からない。選べない。それぞれ良さがあり、それぞれ大変な事がありつつ育て、今がある。何だろう、そういうのと似ていて、みんなそれぞれ可愛いのだ。BTSも。

また、これは歳のせいだと思うが、自分が恋愛するという想像がもはや出来ない。未だに恋愛小説を書いている私でも、それは自分を登場させないで考えているのだ。ああ、だからBLしか書けないのか?

というわけで、もし万が一BTSと知り合う事が出来ても、恋愛したいとは思わない。ご飯食べさせたいなーと思うくらいだ。だから、若い頃と違って、どうしても会いたいとは思っていない。そりゃ、近くで見てみたい気持ちは当然あるが。

有料のものを観ずに耐える

とはいえ、好きすぎて、毎日動画で見ているのに、テレビにBTSが出てくると恥ずかしくなって直視できない。どんな顔をして見ればいいのか分からなくなるのだ。だから、もし目の前に本物がいたら、直視出来ない事は間違いない。声も出せないと思う。

読者諸君はうすうす気づいていると思うが、このブログウエブ小説も、ほとんど収益が得られていない。私の力で稼いだお金がない以上、夫が嫌がる事にお金を使えない。BT21ならばバレないと思うが。夫は私がBTSの動画を見ているとうるさい。

「あー、また若い男の子観てる!」

とか言ってくる。だから、夫が帰ってくる音がすると、動画を閉じるのだ。一応。観ているのは分かっていると思うが。

というわけで、有料動画は観られないし、ファンクラブにも入れない。よってコンサートにも行けないだろう。合理的に考えれば、これだけ無料で観られるコンテンツがあるのだから、それで十分なのだが、全部観たい、知らない事があっては嫌だ、そういう気持ちはもちろんある。それを耐えている。いつまで耐えられるか。

ファンが離れる暇(いとま)を与えない上手さ

やっと「走れバンタン!」を見終わり、というか現在に追いつき、無料で観られるものはほぼ見尽くしたと思った頃、新しい曲が出たり、ライブ配信があったり、供給量がすごい。新曲のMVなんて、いろんなバージョンが次々に出るのだ。「走れバンタン!」は時々お休みが入るものの、ほぼ毎週放送してくれるし、何もない時には公式チャンネルから過去のビハインド映像が出る。そうかと思えばまた新曲が発表される。

飽きさせないし、ファンが離れていくのを防いでいる。上手い。会社のやり方が上手い。それによって、彼らの仕事量が増え、ほとんどプライベートのない状態になっていないのか、少し心配なくらいである。

会社を信頼しているのかな、とも思う。変な顔だったり、よくない言動だったり、それを世に出されたら嫌だ、と思うから撮られる事をストレスに感じるものだろう。だが、会社は彼ら自身に不利益になるような良くない物は出さない、と信じている。それならば常に録画されていても、心配せずに普通に過ごせる。

BTSは虚像に恋している?

最後に、BTSのファンに対する思いの熱さに触れたい。彼らはファンを愛している。それは言うだけではなく、本当に愛しているし、信じているし、感謝しているようだ。まるで虚像に恋しているように。

コロナ禍前には、コンサートや握手会などで実際にファンと交流している。それでも、彼らのファンは「アーミー」と呼ばれるが、アーミーという一人の人間神のような存在を闇雲に愛しているように思える。

ただ、その虚像は「若くて可愛い女性」なんだろうな、と勘ぐってしまってちょっとへそを曲げたくなる。

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