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お風呂の換気扇の音がすごく大きくなってきて・・・

いつからだろう。

お風呂場(トイレ付)の換気扇の音が、すごく大きくなってきたのは。

ちょっと乱暴な音がする。心配になって、調べた。

「換気扇 音がうるさい」

すると、汚れが原因だという検索結果に。

早速長男に掃除を命ずる。何せ、よく換気扇を回すのは長男だ。トイレの時にね。どうして長男がよく回すのかは・・・お察しあれ。それから、夫も夏だけ回す。この理由もお察しあれ。

自己流で掃除

天井にあるカバーを外してみた。ああ、長男がね。すると、くるくる回る感じの物が見える。なるほど、一本一本に黒い汚れがこびりついている。それを、洗剤のしみ込んだウェットティッシュ的なもので拭きとってみた。ああ、長男がね。上を向いての作業で、大変そうだった。完全にきれいにはならないが、ある程度は汚れが取れたようだった。何しろ20年以上掃除をしていないからね。だいぶ汚れていたはずだ。

換気扇の音は、だいぶ小さくなった。わーい!喜んだ。

カバーを元に戻そうとしたら、非常に難しそう。何かを壊しそうな勢いの長男。夫が出てきて、

「ちょっと貸してみろ」

と。何とかカバーは嵌められた。

音も小さくなったし、よかったよかった。あと20年くらいは安泰でしょ、と思ったら・・・

1か月だったか2か月だったか、また音が大きくなってきてしまった。なぜだ・・・

そうして、数か月後には隣の部屋にいる人が耳を塞ぎたくなるようなひどい音に。どうしたらいいのだ!

業者に頼もうか

一度は音が小さくなったのだ。汚れが原因に違いない。きっと、ちゃんと隅々まできれいにしていないから、また音が大きくなってしまったのだ。業者に頼んで、分解してきれいにしてもらえば、きっと音も小さくなり、それこそ20年くらいは安泰なはずだ。

生協のカタログで時々見かけたなーと思った「換気扇クリーニング」。調べたら、相場は16,000円くらいか。キャンペーン価格で15,500円になっていた。

その時、アフィリエイト系のイベントに行く予定が入っていた。私もブログでアフィリエイト広告を一応出しているので、行ってみようかと申し込んだのだ。

イベントに参加する企業が発表されたので見てみた。そうしたら、ハウスクリーニングの業者が2つ入っていた。これは良い機会だ。このどちらかに換気扇掃除をお願いして、その事をブログに書いて広告を貼ったら、ひょっとすると報酬に結び付くかも?(実績がないのであまり期待できないが)

というわけで、2つの業者にあらかじめ提携申請をして、通った。あとはフェスに行って話を聞き、どちらの業者にお願いするかを決めるだけだ。

アフィリエイトのイベントで

一つ目の業者に話を聞いた。若いお姉さんで話しやすくて、ちゃんとお風呂場の換気扇の音がうるさくなって・・・という話ができた。そしてお値段を聞いたら、

2,800円です」

と言うから、

「え?そんなに安い?」

と、非常に驚いてしまった。だって、生協で15,500円だったから。そうしたら、そのお姉さんが調べなおし、

「あ、すみません。15,400円ですね」

と。そうだよね、そういう相場だろう。話をちゃんと聞いてもらえたし、ここに決めちゃおうと思った。

「今、ここで契約できますか?」

と聞いたら、SNSで申し込むと商品券が当たるキャンペーンをやっているから、ネットから申し込んだ方がお得だと言われた。それで、QRコードを読み込んで、後で申し込むと言ってその場を離れた。

で、一応もう一つのお掃除の業者の方にも行ってみた。そこには男性のスタッフがいて、先ほどのお姉さんに話すよりも少し緊張してしまったが、こちらでもお風呂場の換気扇の音がうるさくて、という話をした。すると、

「お風呂場の換気扇ですと、お風呂掃除になって、オプションで換気扇掃除もお付けするという形になります」

と言われた。えー、それって高くなってしまうのでは?と思ってお値段を聞いたら、

「お風呂掃除が13,000円で、オプションの換気扇が3,000円です」(端数は省略)

と言われて驚いた。換気扇だけでも15,000円するのに、16,000円でお風呂まできれいにしてくれるのか!心が動く。でも、お風呂掃除は自分でできるから、千円でも安く済ませる方がいいだろうか。うーむ。一応夫に相談するか。

という事で、パンフレットだけもらって帰ってきた。この業者は、顧客の要望に合わせて、別の掃除業者を紹介することできるという話だった。

家族会議

夫と相談した。ただ、私は最初の業者に少しだけ不信感があった。値段も分かっていなかった人に、お風呂場の換気扇だと話したけれど、実はあのお値段はキッチンの換気扇のお値段であって、お風呂場は違うのではないか。いや、お風呂場だからできないと言われるのではないか。

生協の方も、キッチンの換気扇のお値段だった。お風呂場の換気扇のお値段は出ていなかった。二番目の業者の人は、お値段もシステムもよくわかっていたから、大丈夫なのではないか。

と言うわけで、相談するというよりも、私がお風呂掃除に換気扇オプションの方がいいのではないか、と言ったので、夫がそれにOKを出した。結果、2番目の業者「ユアマイスター(YOURMYSTAR)」さんにお願いする事に決めた。

予約

ユアマイスターさんのサイトにアクセスし、見積もりへ。お風呂場掃除→オプション→換気扇という風に進んでいき、料金が16,830円(税込)という見積もり額が出た。

そして、申し込み。メールアドレスを記入して申し込むと、メールが来た。メール上のボタンからアクセスしたページで、会員登録をする。

第三希望までの日時を記入し、しばし待つ。そこからは、メール経由でお知らせが来て、ユアマイスターのマイページにメッセージが届くようになる。

メッセージには「順次対応可能なプロをご案内いたします」と書かれており、やっぱりユアマイスターが掃除をするのではなく、業者を紹介するという形だった。プラットフォームって言うの?仲介業者って言うの?

2時間もしない内に、またお知らせが来る。「対応するプロが確定しました」と。そして、そこからはそのプロ(清掃業者)とのやり取りになる。

ちなみに、申し込みをしたのが日曜日の昼過ぎ。プロが確定したのが午後3時。日時が決定したのが午後6時過ぎ。そして午後9時少し前にそのプロであるKSDハウスクリーニングさんからのメッセージが届いた。これもメール経由でユアマイスターのマイページに来たのだ。

日時はその週の水曜日午後4~5時という事だった。施工時間目安は約2時間。駐車場代がかかる場合は作業時に現金で清算するという事が書いてあった。そして、当日は女性スタッフがお伺いする予定だと。

ここで、ふと気になった。聞かれなかったから言っていなかったが、トイレ付のお風呂だ。私はこういうのはユニットバスと言うのだと思って、

「お伝えしていませんでしたが、お願いするのはユニットバスです。トイレがあって狭いです」

とメッセージを送った。こちらからメッセージが送れるというのはありがたい。時間が経ってからではあるが、その日のうちに了解した旨のお返事が来た。でも、夫にその事を話したら、

「ユニットバスというのは床も壁も一つになっている、プラスティックのやつだよ。うちのはユニットバスじゃないから。床も壁もタイルだって言っておいた方がいいよ」

と言われて、またメッセージを送っておいた。

「すみません、ユニットバスではありませんでした。壁と床はタイルです」

目地の掃除とか、あるのとないのとでは全然違うもんね。

清掃当日

最初の申し込みの時には、午後3時半~6時の枠にチェックを入れた。けれども、掃除業者から伝えられたのは到着が午後4~5時。もし5時に来たら、掃除が終わるのは7時という事になる。うち、夕飯が7時だからちょっと困るような。でもまあ、掃除をしてもらいながら料理をしていても問題ないのだろう。

当日午後3時頃、電話がかかってきた。KSDのスタッフさんだ。女性だった。

「予定していた時間よりも早く着けそうなのですが、構いませんか?」

と。早いに越したことはない。OKを出すと、

「では、あと15分くらいで到着します」

と。けっこう急だな。3時半にもならないではないか。でも大丈夫。この日は前日の事をブログに書くために、早くからパソコンに向かっており、すでに書き始めていたし、この後も6時ごろまで書くつもりだ。今すぐ来てもらっても問題ない。

予告通り、3:15頃に女性スタッフさんが一人でやってきた。小柄な人だ。荷物をたくさん持ってきて、マンションの廊下に置いてある。この日は急に暑くなって、作業中に暑かろうと思い、玄関を網戸にした。窓から玄関へ風が抜けて涼しい。

お風呂場を見て、スタッフさん(今後はYさんとお呼びしよう)は言った。

「あ、これは。換気扇ではなく、浴室乾燥機ですね。そうしますと、お値段が上がるのですが」

と言う。へ?浴室乾燥機がついているのは知っていたが、乾燥機としては全然使っていない。換気扇として使っているから同じかと・・・そりゃ違うか。

「ただの乾燥機と違って、中が複雑になっているんですよ」

と言われた。それで、どのくらいお値段が上がるって?

5千円くらいですね」

3千円が5千円に・・・。とはいえ、今更やめるわけにも行かぬ。たぶん他のところでも同じように、換気扇よりも浴室乾燥機は高いに違いない。やってもらうしかない。

そうして、Yさんはお風呂場の前にシートを広げ、

「物を動かしてもいいですか?」

と言い、掛かっているタオルなどを浴室の外に出したりして、作業を開始した。

モーターの故障?

Yさんが作業を始めたので、私はまたブログを書き始めた。でも、ちょくちょく

「すみません」

と、何かを尋ねられる。いやいや、いいんです、本当はお掃除の取材をしないといけないのよ。

Yさんはまず、換気扇掃除から始めた。あのカバーをどうやって外すのかと思ったら、バスタブの両脇のヘリに乗っかって(足を開いて左右のヘリ、それぞれに足を乗せて)外していた。かかとの高い靴を履いていた。スリッパとかじゃなくて、ローファーのような感じの、かかとの高い靴。

カバーを外した所。中身は次の写真。

もっと汚れているかと思ったら、そうでもない。やはりこの間掃除したからな。でも、多分掃除したのは白い方だけだったような気がする。

これは裏側。分解しないとこの汚れは見えない。汚れというよりカビじゃないかな。

さて、こうやって全部外した状態で換気扇を回してみる。すると、甲高い大きな音がする。

「これは、モーターの音なんですよね。もしモーターの不具合だとすると、お掃除をしても音は小さくならないかも・・・

Yさんは遠慮がちに言う。ああ、そうなのか。無駄だったのか?でも、それならむしろ、お風呂場だけでもきれいになるから、お風呂場とセットの掃除でよかったな。

「とにかく掃除をしてみて、汚れが原因かどうかをちゃんと確かめましょう」

と私が言って、清掃を続行してもらった。私は即刻「換気扇のモーターの取り換え」を検索していた。

換気扇→お風呂場掃除

「あ、ここ濡らしちゃっていいですか?」

「どこですか?」

トイレだったら困るが、床だと言うのでもちろんOKだと言った。Yさんはお風呂の床にさっきの汚れたボードを置き、ごしごし擦ったり、シャワーで水を掛けたりしているようだった。背中越しにしか見えないし、私は急いでブログを書いているので、時々振り返ってみたりするものの、基本的には放置していた。

15分後、きれいになった物を見せてくれた。

写真だと分かりにくいが、とにかく洗い終わったものはピカピカだった。

ボードの方はすごくよくわかるだろう。ピカピカだ。外側のカバーもきれいにしてくれて、元通りに嵌めてくれた。嵌める時に、

「留め具が逆になっていたので、直しておきました」

と言われた。夫よ・・・

それからは、お風呂掃除に移った。お風呂掃除を頼むなんて思っていなかったから、割と最近掃除したばかりなので、それほど汚くなってはいなかった。でも、扉は力を入れると壊れそうなので、年末にはやったけれども最近は何もしていなかった。だから、ところどころ黒カビが。

Yさんは扉の外側まで、丁寧にごしごし擦っていた。お風呂場の中の掃除中は、扉を閉めてしまうので見えない。こちらも作業に没頭していると、時間があっという間に過ぎる。そして、

「終わりました」

と言われた時には、早っ!と思った。時刻は5時過ぎ。ちょうど2時間だ。

換気扇の音は?

「換気扇を回してみますね。どうですか?」

Yさんが換気扇のスイッチを入れた。そうしたら・・・

「小さくなってるじゃないですかー!」

めっちゃ嬉しい。すっごく音が小さくなっている。カバーがないと高い音が響くのだろう。モーターだけの音はけっこう大きい気がしたが、部品やボードを取り付け、カバーを掛けたらさっきよりも全然小さい。

「そうですか?」

Yさんは言うが、元々けっこう大きい音なのだよ、この換気扇は。

「ここに居られないくらい、ひどい音だったんですよぉ」

で、お風呂場を見たら、ちゃんとタオルなどが元に戻されていた。

「位置が違うと思うので、直してください」

と言われた。いいですいいです、と言って、駐車場代金880円を現金で渡した。そして、Yさんは帰って行った。

夜、長男が帰ってきたので換気扇掃除の話をした。まず、モーターの故障かもしれないと言われた話をして、でも、掃除が終わったら音が小さくなったよと言ったら、いそいそと換気扇を回しに行って、

「ほんとだ!全然小さいじゃん」

と、嬉しそう。そのあと夫が帰ってきて、どうだった?と聞くので、また長男に話したのと同じように話していたら、長男がタイミングよく換気扇を回す。本当に嬉しそうだ。

「おぉ、小さくなった」

夫もそう言った。次男も翌日に話したら、

「めちゃめちゃ小さくなってるじゃん」

と言っていた。私と次男は使わない換気扇なのだが、人が使っているとテレビが聞こえなかったりするから、被害を被る。みんなハッピー。

お風呂掃除の結果は

タオルの位置はちょっと違っていた。

お風呂場に点々としていた黒カビは、ほぼ消えていた。壁のタイルの目地や、バスタブの奥の角、扉のカビがきれいに消えていた。あの短時間に壁まできれいにしたのか。

お湯を張ったら、ちょっと泡が浮いてしまった。もっとよく流してからお湯を張るべきだった。以前、自分で洗剤で掃除した後に、もっとたくさん泡が出てしまった事もあるので、これくらいなら良しとしよう。でも、せっかく張ったお湯は一度抜いて、また張りなおした。

バスタブも床もきれいになっていたが、椅子や桶、お風呂の蓋は掃除されていなかった。これらまでやっていたら2時間じゃ終わらないもんな、と思った。だが、今しがた改めてメッセージを読み返したら、

「浴室の小物(蓋、桶、椅子)などは作業範囲に含まれておりませんので作業前にご移動をお願いします」

と書いてあった。移動させていなくてごめんなさい。元に戻してくれなくてよかったのに。タオルの場所が違うくらい、何てことない。

お風呂の中に鏡のついたボックス棚があるのだが、鏡もきれいになっていた。だが、中を開けたら水浸し。このボックスがいけないのだが、上からお湯をかけたのだろう。上も掃除してくれたのね。これね、湿気には耐えられても水を掛けたら入ってしまうのよね。

当日中にお知らせが来て、浴室・浴槽クリーニングが12,000円、浴室乾燥機の分解洗浄が5500円で、合計料金は19,250円(税込)という事だった。駐車場代と合わせて、ざっと2万円だ。

とにかく、換気扇の音が小さくなって、我が家としてはハッピーである。モーターの取り換え方法を検索した自分が、今思うと可笑しい。23年ぶりの分解・掃除なのだから、2万円は高くない。しかし、あんな小柄な人でも一人で外して洗って元に戻せるとは、さすがプロだな。

ちなみに、女性作業員の指定はできないそうなので、ご承知おきを。

以上、お風呂の換気扇掃除をお願いしたレポであった。音が大きくなってしまった換気扇は、掃除をしてもらうと小さくなる可能性大。ぜひ、お試しあれ。

ユアマイスター

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