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大学病院の眼科へ4

4月30日

4月30日、大学病院の眼科にやってきた。朝の9時である。いつもより早く起きて洗濯だけして、急いでやってきた。

前回は予約をしているのになかなか呼ばれず、受付に声を掛けたものだが、今回はすぐに呼ばれた。まずは視力検査である。乱視が40度だか50度だか歪んでいて、斜めの線が濃く見えるらしい。この1カ月で乱視が進んだという訳なのか?そんなまさか。

そういえば、以前目の凹み方がまっすぐならメガネでも乱視が矯正されるが、曲がっているとコンタクトでないと矯正されないと言われた。私の目はまっすぐ凹んでいるからメガネでも充分矯正されるはずだと言われたが、やっぱり曲がっているという事なのか?よく分からん。だが、コンタクトの方が矯正されやすいというなら、コンタクトにしたから良かった。

少し待たされてから、今度は中心視野の検査をした。いつもの視野検査と同じようにするのだが、出てくるランプが視野の中心に集中しているようだ。そのせいなのか分からないが、すごく疲れた。目が痛くなった。今日はコンタクトをしていないのに、この検査のせいで目が傷だらけになったような気がした。瞬きをしなかったわけではないのだが。

次は写真を撮ると言われたのだが、なかなか呼ばれない。新聞を持って行って読もうとしたが、良く見えないし、お腹は痛くなってくるしで読めない。あまり目を使うと眼圧が高くなるから読まない方がいいかもしれない。

もう呼ばれるかと思って我慢していたが、お腹も痛いしトイレに行ってきた。ずっと座っていたせいだったのか、お腹が下ったわけでもなく、トイレに行って戻ってきたら腹痛は治った。しかし、待たされる。

1時間くらい待たされて、やっと呼ばれた。3回目ですねと言われた。目の写真を撮った。確かに同じような事を前にもしたな。一度目は視線が動いてしまったと言われたが、その後は上手く撮れました、と褒められた。隣の人は「頭が動いちゃってる」などと言われて何度もやり直しになっていたようだが。

そして、その検査技師の人が、

「メガネですか?」

と聞いてきた。最近コンタクトにしたと答えたら、メガネだと視力が出ないですよね、と言われた。やっぱりそうなんだ。そして、

「ワンデイですか?」

と聞かれた。つまり、ソフトレンズ1DAYタイプかと聞かれたのだ。私はハードだと答えた。すると、

「ハードの方がソフトよりもトラブルが少ないんですよ」

と言う。ハードは目に問題があれば痛くてできないけれど、ソフトだと気づかずに酷くなる事があるとか。そして、乱視が強いからハードですよねって。この人、前に私の乱視はメガネでも充分矯正できる目ですと言っていた人だけど。

それから、コンタクトレンズについて、あまり長時間しないで、時々休ませるのがいいとも言われた。でも、あまりコンタクトを休むと慣れなくて、また違和感がね、と言っていて、激しく同意した。

その後、何も見ずに大人しく診察を待っていた。それなのに、診察に呼ばれて眼圧を測ったら14だとか。先生も、

「あれ、やっぱ高いな」

とつぶやいていた。10だった時もあったのに。やっぱりコンタクトにしたから傷が出来たりして高くなってしまったのだろうか。不安。でも先生は、

「手術は目の形が変わったりするし、10年後にはまた眼圧が上がるし、あまりお勧めしませんね。1週間入院しなくちゃならないし」

と言う。で、目薬を増やすなら、何とかという目薬があると言う。でも、

「一般的に目薬の数を増やすと、習慣がつかなくなる傾向があるんですよねえ」

とも言う。私は大丈夫だと言ったら、

「信用してます。まだ若いし、大丈夫だと思います」

と言われた。だがその目薬は、

「点すと目が赤くなるんですよ。だからちょっと、友達とかにどうしたの?って言われちゃうかもしれない」

ちなみに、若い男性の先生である。私はその話を聞き、

「あぁ……」

と言って尻すぼみ。習慣づけるのは得意だし、目薬で何とかなるならそれで!と思った気持ちが、萎えた。目が真っ赤になった自分が外を歩く事を考えると、ちょっと。

また、レーザーをやるという選択肢もあるらしい。だが、レーザーは効果がない目の人もいるとか。

結局先生は決められず、

専門家の先生に診てもらいましょうか」

と言う。おいおい。私は専門家に診てもらいたくて大学病院に来ているのに、3か月かかってやっと専門家に辿り着くのか。

11時半頃に終わった。やれやれ。前回より30分早い時間に行ったのに、終わる時間はやっぱり同じじゃないか。次は5月22日に予約を入れてもらった。今度は緑内障専門の先生に診てもらえるのだろう。専門家に診てもらったら、手術をした方がいいと言われそうだなぁ。

すっかり目をいじられまくってしまい、帰ったらコンタクトを入れようかと思っていたが無理だった。目が痛すぎて。しかし、まだコンタクト生活になって1カ月も経っていないのに、もうメガネを1日中掛けているとうっとうしくて頭が痛くなりがちだった。

5月22日

眼科に行くので朝からメガネだったが、かなり見えにくい。近くも中距離も見えない。こんなに見えないものだったか。やはりコンタクトレンズの方がだいぶ良く見えているようだ。

今回の予約は午後だった。いつもの先生の診察が13:30、緑内障の専門家の先生の診察が14:00となっていた。

13時半の1~2分前に大学病院に到着した。マイナンバーカードと再来受付と、それぞれの機械で手続きを済ませ、待合室の椅子に腰かける。日傘をしまい、汗を拭いているともう呼ばれた。

ここへ来ると皆、まずは視力検査と風を当てるタイプの眼圧検査を受ける。私も視力検査から受けた。

最初から検査用のメガネを掛けてCの向きを答えるのだが、相変わらずよく見えない。右目は特に見えない

「間違えてもいいので、見えたままを言ってくださいねー」

とか、

「考えないで、ぱっと言っちゃっていいですよー」

などと言う男性の検査技師?さん。両目とも終わった時にも、

「考えないで見えたままを言えばいいんですよ、考えても同じですから」

と言われた。だが、別に考えているわけではない。瞬きする度に見え方がガラリと変わるし、CがOに見えるから、開いている所を言えと言われても答えに詰まるのだ。そのうち見えるタイミングがあるから、見えた時に言っている。

私の目が特殊なのだろうが、私の見え方を分かっていないのに、考えても同じだなんて言わないで欲しいわね。

次は診察だから、また待合室で待つようにと言われた。今日は午後だからか、待合室はいつもよりもだいぶ空いていた。初診の人は全て午前中で、午後は予約のある人だけだからだろう。

14時頃に検査を終えて待合室に来た。最初はSNSのチェックなどをしていたが、30分ほどで終わってしまった。スマホを見るのはそろそろ辞めておかないと、診察の時にまた眼圧が高いと言われてしまうな。

ところが、なかなか呼ばれない。本を持ってくるのを忘れてしまったし、何もしていなかった。

電光掲示板が目の前にあり、先生の名前と、その横に次に呼ばれる人の番号などが出ている。ここに自分の受付番号が出たら、診察室の前に行くという事らしい。

おかしい。呼ばれない。15時になったら聞いてみようかと思っていたが、もし抜けていたら15時の予約の人の前に滑り込みたいから、14:55に受付のところで聞いてみた。

聞き方注意。もう1時間も待っているとか、14時に予約なのにとか、そういう事を言うとギスギスしてしまう。

「○○先生(専門家の先生)の名前が電光掲示板にないのですが、このまま待っていても大丈夫ですか?」

と、受付の窓口で聞いてみた。そうしたら、

「電光掲示板になくても大丈夫ですよ。放送で呼ばれますから。今日、○○先生は来ています」

と、受付の女性は答えてくれた。そして私の番号札を取り、パソコンで調べてくれた。

「あ、はい。これから呼ばれます」

良かった。さっきから耳に入って来る感じだと、患者さんが「そんな事は分かってますよ」などと言っていたり、受付の人が「それは分からないので……」とか、どうも上手くコミュニケーションが取れていない感じだったので、こんなに親切に教えてくれるとは思わなかった。やはり言葉は選ぶべきだ。よく考えをまとめてから聞くべきなのかもしれない。

しばらくすると、電光掲示板に私の番号が出た。そう、専門家の先生の名前はなかったが、いつもの先生の名前はあった。私はてっきり、いつもの先生の予約は検査の為に入れてあるだけで、診察は専門家の先生だと思っていたのだが、どうやらまずはいつもの先生の診察という事らしい。

いつもの先生の診察に呼ばれたのは15時半だった。予約は13時半なのに、ここでもう2時間遅れだ。視力検査はすぐに呼ばれるのに、診察が滞っているようだ。

眼圧を測られた。それから先生は、パソコンでパシャパシャと打ち続けている。カルテを書くのにどんだけ時間掛かるんだ。で、私は気になったので聞いてみた。

「眼圧、いくつでしたか?」
18と16です。ちょっと高いですね」

え!そんなに高い?いつも11くらいで、ここに来ると14くらいになってしまって高いと思っていたが。まさかコンタクトのせいか?だが先生は、

患者さんが気にしなくていいです

と言う。そうかな。ああ、眼圧も血圧みたいに自宅で毎日測れればいいのに。今は血中酸素濃度まで家で測れるのに。

というか、今日はコンタクトをしていないのだし、昨日なども特に目に傷が出来たような事もない。よく健康診断でも長く待たされるといつもよりも血圧が高くなるが、ここでも長く待たされるというストレスによって高くなってしまうとか?

でも、いつもの先生、眼圧を測る時に何度もやって、下手なんじゃないかと思った。その眼圧を測る時に点す目薬が、今日はやけに染みた。

そして、専門家の先生に診てもらいましょうと言われ、また廊下で少し待たされ、呼ばれた。

専門家の先生

専門家の先生は、いつもの先生よりも少し年の行った男性だった。

緑内障の手術をした方がいいですね

と、いきなり言われた。そして、図を見せられた。手術の事をなんて言っていたかな。調べようとしても調べられなかったが、「ほうかん」とか言っていたような。まあ、それは不確かなので手術としておこう。

手術には2種類あって、昔ながらの太く切って目の中の水を外に出すタイプと、細いパイプを入れて水を外に出すタイプだそう。調べたら後者はインプラントと出てきた。つまり人工的に作られたパイプを埋め込むという手術だろう。

そして先生が言ったのは、

「手術をすると、コンタクトはできなくなります

だった。え……うそ……

「コンタクト、使いますよね」
「はい……」

ついこの間までは使っていなかったが、今は無くてはならない存在になってしまった。コンタクトが出来なくなる?それはまた……

「ソフトもハードもですか?」

一応聞いてみた。すると先生は、目の図を使って説明してくれた。瞼の中だと思うが、目の上の方にでっぱりが出来てしまうから、ソフトはフィットしなくなるし、ハードはガンガン当たってしまって炎症が起きるらしい。

「ハードは使い捨てじゃないから汚いんですよ。それで感染症を起こすので」

「結婚式とかに3時間くらいなら出来ますけど」

結婚式って、誰の?私のっていう例えなのか?若く見えたと思いたいが、違うのだろうな。とにかくハレの日という意味なのだろう。結婚式くらいしかコンタクトを入れられないのか。

まあ、要するに短時間なら時々してもいいが、常用する事はできないという事らしい。いやでも、困る。まだ新しく作ってから2か月経っていないのだ。3万円したのに。いや、金額の問題ではない。やっと見え方がマシになったのに、またこのよく見えない状態に戻りたくない。

ショックを受けている場合ではない。決めなければならないのだ。ついこの間までメガネだったのだ。これ以上視野が欠けて見えなくなったら困る。手術すべきか。いや待てよ……

「あの、手術をしても効果は10年くらいしか持たないと聞いたのですが」

私がそう言うと、

「そうです。10年もたないですね」

と言う。そうしたら、また手術を?と思ったら、また目薬を始めるのだそう。だが、結局目薬では眼圧が下がらないとなったら、やっぱり手術という事になるのだろう。そうしたらあと何回手術をする事になるのやら。60代、70代、80代……

「レーザーは……」

そういえばレーザーの話もあったと思って聞いてみた。すると、

「レーザーはあまり効かないんですよ。目薬1本分くらいの効果ならありますけど」

と言う。また、レーザーは効かない目もあると。

「レーザーと同じような効果のある目薬があるんです。グラナテックって聞いた事あります?」

聞いた事はなかった。いや、多分いつもの先生から名前は聞いていたかもしれないが、使った事はない。

「グラナテックを使ってみて効いたら、レーザーも効果があるかもしれない。とりあえず目薬かレーザーはすぐに始めてもいいんじゃないですか

と、先生は言った。そりゃそうだ。今まで、いつもの先生が決められないからグダグダと来てしまったが、とりあえずやってみるしかない。私の方からこれで、と言って決めてしまえば実行されていたのだろうな。先生のせいにして、実は自分が決められなかっただけなのだ。

とにかく、切る、パイプを埋める、レーザー、目薬の順に効果が高くリスクも高いという事だった。効果と言うのは眼圧を下げる効果だ。

その場でいつもの先生を呼んだ専門家の先生。でも、看護師さんに診察中だと言われて、カルテを回すと言った。そして、いつもの先生と決めてくださいと私に言った。

「手術するなら、私が執刀しますから」

このセリフ、2回か3回聞いた気がする。やりたいのか?そうなんだな?

専門家の先生にも眼圧を測られた。やはり17くらいだと言われた。いつもの先生が下手だからではなかった。あと、目の中も見てみましょうと言われてベタベタした目薬を大量に点された。レンズをピッタリ目に付けられ、ちょっと痛かった。

決断の時

また廊下で待たされた。決断の時が迫っている。専門家の先生は、リスクとは言ったが具体的な事は言わなかった。確かいつもの先生が、目の形が変わるとか言っていたような。失敗すれば失明だって有り得るだろう。レアだろうが。

そもそも、見えにくいからと大学病院へ来た。コンタクトにしたらだいぶマシになったのに、これ以上症状が進まないようにするのも大事だが、手術をする事でまた見えにくいメガネに戻ってしまうなら本末転倒ではないか。いや、どうなんだ?違うのか?

考えをまとめる為、文章にしようとLINEを立ち上げた。そして家族LINEにつらつらと書き込む。それを読み返し、自分の考えをまとめた。家族の返事は期待していない。すぐには既読にもならない。

そうだよ。とにかく目薬から始めてみて、場合によってはレーザー、それでもダメなら手術だろう。手術をするのは、できればあと10年、いや15年は待ってもらいたい。

それにしても、専門家の先生も「コンタクト使いますよね?」と言った。使うのが当然なのに、私は緑内障の目薬を始めてから15年、コンタクトを辞めていた。愚かだった。でもまあ、過去の事はもう変えられないからな。これからが大事だよな。

いつもの先生の所にまた呼ばれた。先生は、

「目薬を追加するという事になったのですね?」

と言った。そういう結論だったか。専門家の先生は手術したそうだったけどな。

「コンタクトができなくなると聞いたので。コンタクトにしたら、だいぶ見え方が良くなったと思っていたところだったので」

と言ったら、先生は納得していた。というか、手術をするとコンタクトはできなくなるという情報を早くもらっていたら、手術の選択肢を排除して考える事が出来たのに。この2か月くらいは無駄に過ごしてしまったな。

「グラナテックという目薬は、点すと目が赤くなっちゃうので、ご家族とか同僚とかにはどうしたの?って思われちゃうかもしれませんけど」

と言われ、そうだった、と改めて思ったが、もうそんな事を嫌がっている場合ではない。こうなったら手術回避の為にもっと徹底して眼圧を下げなければ。

「目薬、頑張ってください」
「はい、頑張ります」

そう言って診察を終えた。

以前、ピント調節機能改善成分配合の目薬を買ってしまったが、それは緑内障にはよくないそうで、1日1回ならいいだろうと思って使っていた。それももう、辞めよう。夫に無理矢理使わせよう。

いや、この間うっかり昔使っていたからと新Vロートを買ったら、それにもピント調節機能改善成分が入っていて、更に血管収縮成分まで入っていた。でも、どこにも緑内障の事は書いていないから、容量用法を守れば大丈夫なのだろうと思って1日に何度も使っていたが、それも辞めだ。あ、まさかこのせいで眼圧が上がったのか!?

ほんと、家で眼圧を測れればいいのに。

それにしても、元々メガネで見えにくいのに、あのベタベタした目薬のせいで視界が悪すぎる。診察が終わった時、本当に独りで帰って大丈夫なのか、これ?と思うほど。視界はぼやぼや。そして目がヒリヒリ痛い。

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薬局

目薬の処方箋をいつもの薬局に出したら、

「今薬剤師がちょっと出ていて、15~20分ほどで戻って来るのですが、大丈夫ですか?」

と聞かれた。今日は次男がバイトなので、いつもより早い18時半に、確実に夕飯を用意する必要があった。しかも洗濯物が干しっぱなし。もう17時になっていた。

ということで、処方箋を預けて一度家に帰って来た。薬局は19時までやっているそうで、それまでには取りに行くと言って。

家に帰ってご飯を炊いて、ある程度準備が終わったので18時少し前に薬局へ行った。徒歩5分くらいの所である。だが、薬局に着くといきなり、

「在庫がなくて、1本だけ今日中に届けてくれる事になったのですが、まだ届いていなくて……18時を過ぎてしまうかも」

と言われる。困る。18:20には絶対に家に帰り着かないと困る。とりあえず待っていた。既に待っていた2人のお客さんが帰ったところで薬剤師が、

「僕、今行って取ってきます。5分くらいの所なんで!」

と言って、裏から出て行った。裏に出入口があるのを初めて知った。待つ事10分。つまり、片道5分なんだね。やっと届いた。2本処方された目薬の内、1本だけ今日もらえる事になった。

この新しい目薬「グラナテック」は、今までとは違うタイプの薬で、目の中の水を外に出す効果があるのだとか。まさに手術のような効果。なぜ今までこれを使わなかったのだろう。ああ、充血するからか。

それにしても、今日はどんだけ歩くんじゃ。今日は緩い靴を履いてしまって、急げなくて、でもいつも急いで歩いていて、すごく疲れた。

夜、早速新しい目薬を点した。本当だ、目が真っ赤に!ホラーだ。泣いてる?くらいの充血ではない。これで外を歩くのは嫌だな。でも、2時間くらいでだいぶマシになった。この目薬は朝晩点すものだった。夜はいいが、朝は早く出かける時に困る。そうなったらサングラスかな。

それにしても、コンタクトにしようか、という考えを持つ前に手術を勧められていたらどうしていただろうか。その時にしていたら、もう一生コンタクトにする事はなかっただろう。早めに手術をしていたら、ここまで見えにくくなっていなくて、メガネでも今よりマシだったかもしれないが。

人生、何が起こるか分からないな。とにかく目は大事にすべきだ。夫が、10年後の医療がどうなっているのか知りたいねと言った。知りたいけど知りえない。確かに欠けた視力も戻るようになるのなら、それを待った方がいいかもしれない。でも……視神経をつなぐのは難しいだろうなぁ。

以上、2回分の大学病院の眼科へ行くレポであった。また1か月後に予約を入れた。これで眼圧が下がっていてくれればいいのだが。また次回をお楽しみに!