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郵便局の暗証番号が分からなくなった時の対処方法

2024年4月19日(金)

ミッション

私は今日、あるミッションの為に郵便局に向かった。そのミッションとは、

「あのー、暗証番号を3回間違えてしまったんですけど……」

と、窓口で訴える事。

恥ずかしいし、ある日突然解決しているかも?などという淡い期待を持ち、ずっと先延ばしにしていた。

しかーし、夫の口座次男の口座も、残念ながら暗証番号が分からなくなってしまっている。つまり、全て3回間違え済み

自分の口座はATMでも使っていたはずなのだが、数年間ほったらかしにしておいたら、暗証番号が分からなくなった。心当たりのある番号を入れてみたが、3回目を間違えた時点でアウト。もうチャンスはない。

何年か前までは、一度に3回間違えてしまっても、日を変えてトライすれば大丈夫だった。しかし、最近はもう、日を変えても店舗を変えてもダメ。一生ダメ!残念。セキュリティーとしては良いが。

振込など、ATMでしたい時には、長男の口座を使っていた。息子たちの郵便局口座は、生まれた時に私が作った。学費を溜める為に。このたび、長男が社会人になったので、長男名義の口座を本人に贈呈したのである。

という事で、郵便局のATMを使いたい時、使える口座が無くなってしまったのだ。

その、日を変えれば何度もトライできる時、次男の口座で色々試したが、どれもダメだった。次男の口座に関しては、一度もATMで使えたことがない。これは、忘れたというよりも「自分が設定しようとした番号と違うものが設定されている」に違いない。私が書き間違えたのか、郵便局の人が入力間違いをしたのか、それは分からないが。

手続きは2種類

さて、私は意を決して郵便局へ行った。窓口で、前述した台詞を言った。するとやはり、

「ご本人様の口座ですか?」

と来た。そうそう、そこ。今日は私の口座だからはい、と答える。すると、

「本日、身分証明書とご登録の印鑑はお持ちですか?」

と聞かれた。もちろん持ってきた。はい、これで大丈夫。

問題解決には、2つの方法があった。というか、二段階と言うべきか。

まず、ロックの解除だ。3回間違えたせいで、もう何を入れようとしても、たとえ正解の暗証番号を入れようとしても、そもそも通帳かカードを入れた時点で

「暗証番号が違います」

と文字が出て、入れたものが吐き出される。その状態を解除してもらって、新たに正しい暗証番号を入れれば使えるようにしてもらう。これが第一段階。

第二段階としては、「暗証番号の照会」をしてもらう事。

こちらは、正しい暗証番号を調べてもらい、その暗証番号が書かれた物を自宅に郵送してもらうというもの。つまり、今日はもうATMを使えないという事だ。

私には、もう一つ心当たりのある暗証番号があった。なので、まずは第一段階の「ロック解除」をしてもらう事にした。もしこれでダメだったら、第二段階へ進もうと。

専用用紙を渡され、氏名、口座番号、電話番号などを記入した。カードと通帳、身分証明書を渡し、待つ事に。

しかし、すぐに呼ばれた。ロックを解除したから、正しいと思う番号を入力してみてくれと言われ、テンキーの機械を渡された。

慎重に入れる。そして、それを渡してまた少し待つと、これが正解だと言われた。おぉ!なぜこの番号を4番目に持ってきたかなー。これをせめて3番目に入れてみれば良かったのに。

そして、また待たされた。なんだっけな。何かカードと通帳に施す処置があるようで。

これが、けっこう待たされた。ここで一番長く待たされるとは思わなかった。店内に乳がんの自己点検用の模型があったので、しこりを見つける為に胸の模型を押しまくった。それでもまだ待たされたので、Xに、

「あるミッションの為に郵便局に来た。そのミッションとは」

と、書いたら呼ばれた。よって、その呟きは投稿される事はなかった。

問題なく、預けたものを返された。これで、また3回まで間違えても大丈夫だと言われた。本当は、

「これ、本人じゃないとできませんよね?」

というような質問をしようと思っていたのだが、待っている人がいたのと、一瞬忘れていて機を逸してしまったのとで、質問せずに出てきてしまった。

だがまあ、本人でないとダメだろう。今や、妻が夫の用事を代行する時代ではないのだ。そして、子供の口座を親が勝手に作ったり、お金を下したり出来る時代でもなくなりつつある。幼児ならともかく、既に成人した子の代わりに親が何か出来るものではない。やるなら、本人を連れて行くしかない。

しかし、これで何が必要で、どんなやり取りをするのかが分かったから、夫と次男にそれぞれ郵便局に行ってもらい、手続きをしてもらおう。そうすると、やっぱり彼らの用事を私が通帳を借りて行う事ができるわけだ。うーん、パラドックス。

郵便局って

しかし、少なくとも次男の口座には、親が溜めた次男用の学費が入っている。これを本人が勝手にどうこうして良いわけがないのだ。次に学費を払う時には、そろそろ郵便局の口座から取り出そうと思っている。

そういえば、郵便局では現金を取り扱うのを異様に嫌うようで、まあ、詐欺の被害があるからなのだが、通帳と印鑑があるから下ろそうと思ったら、現金は下せないから振り込みにしてくれと言われた事がある。そして、色々な事をするのに、窓口よりもATMの方が手数料が安いと言われる事も多々ある。

だから、早々に暗証番号をはっきりさせないといけない。何とか本人を連れて窓口へ行かねば。春休みが終わったばかりだが。夏休みかな。

最後に一つ。「暗証番号の変更」をするという選択肢があるかと思ったが、どうもなさそうだった。まあ、正しいのが分からないのに新しく作るのはダメなのだろうが。正しいのが分かっていたら、変えられるだろうか。長男に贈呈した口座、私がよく使う暗証番号にしてしまったから、本当は変えたいのだが。悩みは尽きないものだ。

耳より情報!

と、ここで耳寄りな情報をいただいた。郵便局関係の方からの情報だ。

な、なんと、今は便利なアプリがあるらしい。店舗へ行かなくても手続きが出来るらしいのだ。

それがコレ→ゆうちょ手続きアプリ-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)

上のページを見れば一目瞭然。なんと分かりやすいサイトなのだ。

これを見ると、暗証番号が分からなくなった時でも、アプリで再登録できるそうなのだ。

おっとー、という事は、暗証番号が分かっていても、新しい番号に変える事も出来るという事ではないか!

知らなかった。だが、私は既に用が済んでしまったから、今のところアプリを活用する必要がない……。夫や子供に早速知らせて、どうするかは本人たちに決めてもらおう。

情報をくれた方に感謝。やっぱりブログはこういう耳より情報がなくてはいけない。え?私が最初から調べて記載するべきだって?その通り!