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都市にひそむミエナイモノ展(TOKYO2020レガシー展)@SusHi Tech Square

2月18日(日)はアート部の活動日。森美術館、汐留美術館を経て、次はSusHi Tech Squareだ。

汐留駅からJR山手線で有楽町駅へ。京橋口から出てすぐ目の前にあるのがスシテックスクエアだ。

ただいま14:55といったところか。入ろうとすると、入り口で止められる。いや、入ってすぐのスペースまでは今からでも入れるのだが、奥へはいけないそうだ。というのも、15時までトークイベントがあって、ミライトワソメイティも来ていて、入場予約をしている人しか入れない状況なのだ。あと5分待てばいいのかと思ったら、

15:15から入れます」

と言われたので、まだ20分ある。もう既にくたくた(笑)で、立っていたくはない。ちょうどお茶の時間だし、どこかに座ってお茶する事にした。

で、近くにあったドトールで。

今日はとにかく暑い。こんな時は冷たい飲み物だよね。多分ドトールもコーヒーをデカフェにしてもらえると思うのだが、時間がそれほどあるわけじゃないのに10分とか待ちたくないし、メニューを見たらルイボスティーがあったので、アイスで。

美味しい。アイスティーの方が美味しいけど、カフェインがね。でも、ルイボスティーにシロップとかレモンを入れたら紅茶みたいに感じるかな?今度やってみるか。でも、大抵は砂糖なしがいいのよね。最近こういったコーヒー店にルイボスティーが出現しているのはありがたい。マックには爽健美茶があるけれど、ホットがないのが困りもの。

よし、時間になった。行こう!

TOKYO2020 レガシー展

ここでボランティアをしようと、何度も応募したが当たらなかった。それも分かるな。ボランティアさん、すごく少ないもの。ボランティアが当たるまでは行くまいと思っていたが、もうボランティアも諦めた。

写真、開会式などの衣装展示、そして聖火リレーのトーチ。トーチを持ってもいい、というのも何度目か?ボランティアさんがテンション上げて、

「実際に持ってみませんか!?」

と声を掛けてくれたので、また持ってみた。何度めか?毎度、トーチは重いと思う。そして、色的にオリンピックよりもパラリンピックのピンクの方が好き。

表彰台で写真も撮れるというので、撮ってみた。

「チョコナッツさん、金メダルどうぞ」

と言ってもらえたので、お言葉に甘えて。

懐かしいボランティアグッズも。シティキャストのノートなどは持っていない。

そして、今年のパリオリパラのマスコット。

このね、パリパラのマスコットの足が義足なところがいいよね。メンバーのお子さんが、ソメイティはどこに障害があるの?と聞いたそうだ。そういう発想はなかったんじゃないかな、東京には。

ミエナイモノ展

仕切りもなく、隣合ってミエナイモノ展がやっている。入り口に近い方がこのミエナイモノ展で、奥の方がTOKYO2020レガシー展だった。因みにここは入場無料である。両方ともね。

入り口からゲームのような物があったりして、お子さん連れの方が多い。しかし、私たちはまずレガシー展の方に行ったので、ミエナイモノ展は後ろから観るような感じになった。特に全部観ようというわけでもなかったが、チラチラと見てみたらすごく興味深いものだった。

まず目についたのがユニコーン平野真美

ユニコーンは実在しない。それを蘇生しようという。本気か?

まるで本気のように、内臓などを色々作り、酸素や液体を注入して疑似的な血液循環を作りだし、蘇生を試み続けている。わぁ、確かに見えないものを作っているわ。

次に目についたのが、花火島田清夏

写真だと明るくなってしまうが、暗い画面だ。日付がどんどん流れる。2020年の1月1日から12月31日までの日付が流れ、時々各地で花火があがる。これはディズニーランドだね、とか色々言っていたのだが、よく読んでみると、本来開催されるはずだったけど、中止になった花火大会だそうだ。2020年と言えばコロナの始まった年。ほぼ全ての花火大会が中止になった。時々、場所を告知せずにゲリラ花火があがったという話も聞いたが、かなりの数が中止に追い込まれた。それが、ここであがっている。見えないものかぁ。

そして、これもインパクト大。 長谷川愛

「もし人工子宮ができたら使いますか?」という問いに、来場者が答えを書いて貼っている。今も、書いて貼れるようになっている。その、書かれたものを読むのが興味深い。

使うという人が多いようだ。でも、反対派もいるだろうな、と書かれてもいる。私も考えてみた。今はもう子供を産んだ後だが、産む前だったら使うと思った。出産は大変で、命がけだ。人間が他の動物のように楽に子供が産めるようになっても、人間が手に入れた物の一つだからいいのではないか。

そこに置いてあった椅子。なんて可愛いんだ。欲しい。緑の部分はまるで芝生のように見えるが、触ってみたら絨毯のような感じだった。

これは何だろう。これ自体が、見えないものを示しているのかな。セマーン・ペトラ

たぶん一緒だと思うが、アニメが流れていて、聖地巡礼の話のようだ。それと東京の地図があって、自分の聖地にシールを貼って書き込めるようだった。それも見ていると面白い。うちはこの辺だ~なんて言いながら見た。

これはAIゲームTomo Kihara & Playfool

AIに見つからないように向こうへ行くというものらしい。どうやったらAIに歩行者として認識されずに通れるか。子供が丸くなって、ちょっとずつ進んでいたが、最後には見つかってしまったようだった。これもまた、AIが学んでいく材料になるわけだよね。

いやー、観た観た。面白かった。そして、今日は腰と足が疲れた。

いかがだったかな?同じように辿ってみる気にはなったかな?難しいものもあれば、分かりやすくて楽しいものもある。アートは深い。そして考えさせられる。本当は、何度か足を運ぶのがいい。メンバーの中には、同じところに何度も行っている人もいる。だが、なかなかそうも行かないチョコナッツ。でも、こうやって後でまとめてみると、二度くらいは行ったような効果があるように思う。読んでくださった方にも、そのような効果があるといいのだが。