「ほろよい」は色々飲んでみたけれど、甘いお酒は結局ジュースと変わらないし、ワインや日本酒を飲んだ後にもう少し飲みたい場合、ノンアルにした方がよかったりするので、もう買わないなーと思っていた。
だが、新商品のこの「ジャスミンライチ」を見た瞬間、思わず買ってしまった。
ネーミングからして美味しそうではないか。中華な感じなんだろうな。
プルトップを開け、まずそのまま一口。
うわぉ！美味しい。これは美味しい。ジャスミン茶の渋みが少しあり、ライチの甘みがほんのり。ジャスミンの花の香りが美しく、後味スッキリ。
甘いのが苦手でも、お酒の辛みが苦手でも、全然いける感じ。万人受けだと思われる。
グラスに注いでみた。缶から直接飲んでもグラスに注いでも、特に変わらない。時と場合とお好みで。
因みに、ジャスミン茶が入っているならカフェインもありという事。
愛読者の皆さんなら、私がカフェインを控えている事をご存じだろう。
お初の方の為に言うと、私は緑内障なので、カフェインの摂り過ぎは禁物なのである。だが、多少摂ってもかまわないのだ。それでも、あまり摂らないようにしているとカフェインの効きが良すぎて、特に私は体質的によく効いてしまうようで、時間帯に限らず、カフェインを摂ると眠れなくなってしまうのだ。
だから、普段はコーヒー、紅茶、日本茶、ウーロン茶、ジャスミン茶は飲まない。カフェインレスのコーヒーや紅茶を飲むのだ。あとは元々ノンカフェインの麦茶とか。
でも、お酒を飲んだ後とか、お酒と一緒にカフェインを摂る場合、度を超さなければ眠れる。もちろん、緑内障の為には控えるべきだが、少々のカフェインならば、むしろ悪酔いを防いでくれるのだ。
だから、ワインを飲み、ほろよいを飲み、本当はそれで適量のアルコールは終わりだったのに、後から飲み始めた夫に合わせて少しビールも飲んでしまったが、今朝は全然頭痛になっていなかった。これは、多少のカフェインを摂ったお陰かもしれない。
ただし、カフェインと一緒にアルコールを摂ると、酔った感じが少なくなるので、飲み過ぎには注意が必要である。ある程度飲む量を決めて、それを過度に超さないようにするならば、カフェイン入りのお酒も良いのではないだろうか。
というわけで、このジャスミンライチはお勧めである。
そういえば、昔母親学級（妊婦の為の講座）で習ったところによると、中国茶（ウーロン茶やジャスミン茶）のカフェイン量は日本茶や紅茶の半分くらいだそうだ。ところが、インターネットで色々調べると、紅茶と同じだとも書いてある。ほうじ茶と同じという記述もあった。なかなか難しい。
あと、ライムジントニックやグレフルソルティも美味しそうだな。今度買ってみようっと。