セーターを着る季節に欠かせないのが、静電気防止スプレーだ。
静電気は怖い。金属のドアノブなどを触った時にバチンと来るあの衝撃は大嫌い。
一度そういう目に遭うと、怖くて普通に金属を触れない。
洗濯物を取り込む時、窓を開けるのが怖い。かと言って、開けっ放しにしておくと蜂が家の中に入り込んで、もっと怖い事になる・・・
それから、スカートやズボンが足にまとわりつき、見た目が悪い事がある。
昔ゴスペルをやっていた時、本番前にドレスに着替えたら、足にまとわりついて酷い事に。
どうしよう!と思っていたら、仲間がスプレーを貸してくれて事なきを得た。ありがたかった。
というわけで、冬には欠かせない静電気防止スプレー。私はコートを着る際に、必ず服にスプレーをかける。
さて、その静電気防止スプレーだが、スプレー缶というのはどうも、処理に困る。
捨てる時に残っているガスを抜かなければならない。
自治体によって、そのまま不燃物に出していいのか、穴を開けるのか、よく調べないと分からないのだ。因みに、私が住んでいる所は、ガス抜きをしたら穴を開けずにそのまま不燃物に捨てていいらしい。
また、スプレー缶はガスが多く出てしまって、中身が残っているようなのに出なくなる事もあれば、中身は無くなったのに、いつまでもガスが出続けたりする。
そこで、今年はガスの入っているスプレー缶ではなく、ミストの出るポンプ式?のスプレーを買ってみた。これ↓
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さて、使い心地と静電気の防止力はいかに?
これが、スプレーするとけっこう出るのだ。中身が。
とにかく両腕、お腹、両足にかける。
ズボンの上からかけると、どうも湿ってしまって冷たい。これがイマイチな使い心地。
すぐ乾くと言えば、乾くのだが。寒い季節なのだから、やっぱり冷たいのは嫌だ。
とはいえ、コートを脱ぐ時にパチパチしないし、静電気を防止する力はかなりある気がする。
さあ、あなたは使い心地を取る?それとも静電気の制御力を取る?はたまた捨てる時の手間?
まだ無くなっていないけれど、きっと捨てる時の手間はスプレー缶の比では無く、楽だろうね。
以上、静電気防止スプレーのレポであった。