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ものもらい遍歴ー抗菌目薬すげえ!

2022年7月28日(木)

ものもらいとは

私は目にものもらいが出来やすい。父親に似たのである。

1歳の頃にものもらいを切り(手術をし)、中学生の時にも切り、大人になってからも切った。多分3回。

父は、眼科の先生に、

「汚い目だね-」

と言われたそうだ。電気工事を、メガネやゴーグルをしないで行い、目に金属片が入った事もあるそうだ。

だが、そういう事でもないのだろう。多分、私も汚い目をしていたと思う。

ものもらいは、まぶたの裏に出来るニキビのようなものだそうだ。正式名は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」。細菌によって炎症が起こるとか。ニキビもアクネ菌によって炎症が起こるわけで、同じようなものだ。

ものもらいは感染するが、それはニキビが増えるのと同じ。目を擦ると転移して、ものもらいが二つや三つになる。

私はよくものもらいが出来ると、腫れが引いてもゴロゴロとしたものが残って、片目に二つあった事もある。中学生の頃はおでこにニキビがよく出来たので、それと同じように目の中にもできものがよく出来たのである。

術後の記憶

中学生の時は、しょっちゅうものもらいが出来るので、いちいち眼科にも行かなかった。しかし、前述したように、治ったようでも跡が残り、目の形が変な風になった。なので、切ってもらうことにしたのである。

手術は局部麻酔でする。つまり、目だけに麻酔を掛ける。

中学生の時の記憶だと、特に痛みは感じなかった。手術が終わって、起き上がったものの、何だかおかしい気がして、手術をした方の目だけで見ようとして、見えていない事に気づいた。付き添いで来ていた母に、

「見えないよ!何にも見えない!」

と言ったら、母が

「だって、目が開いてないよ

と言ったのだ・・・。は?

血が固まって上下のまぶたがくっついていたのだ。拭いてもらったら開いた。自分では目を開けているつもりだったのに、開いていなくて真っ暗だったから、とってもびっくりした。手術失敗失明かと思ったもの。今思うと相当笑えるけれど。

大人になってからの手術は、けっこう辛い思い出だ。すぐ終わると思って子供を連れて行ったついでにやってもらった。

手術は10分、その後10分そのまま待たされて、終了。

目に麻酔の注射を刺すのがちょっとチクッとした。それから、手術中は穴の開いた布を顔にかぶせられるのだが、手術していない方の目は開いているので、すぐ目の前に布があって気分が良くない。私の場合、強度近視なので、その布の辺りにピントが合ってしまうのだ。目を閉じると手術中の目も閉じようとしてしまうので、開いていないといけない、という記憶がある。

でも、それは大した事がなかったのだが、手術が10分ほどで終わって、止血の為に手の平でぎゅっと術後の目を押さえるように言われたのだ。これが痛かった。麻酔が切れて来たのかどうか分からないが、切ったわけだから押すと痛い。けれども、両手でぎゅっと押さえておけと言われて、それを痛いのに頑張った記憶がある。

ま、そんな思い出があるのだが・・・。実は、もう一生ものもらいの手術をする気がしない。それは、いいものを知ったからだ。

披露宴の悲劇

実は、結婚式の前日に、ものもらいが出来てしまった。ショックだった。朝起きると片目が腫れていたのだ。

一世一代の晴れ舞台だというのに、これはどうしたことか!嘆いた。家族でお別れ会的なものが夜にあって、両親と妹と、お酒を飲むはずだったのに、お酒なんか飲んだらもっと目が腫れるに決まっているので、私だけはお酒を飲まなかった。

それだけではない。目薬をちょくちょく差して、とにかく腫れが引くように頑張ったのだ。

その時に差していた目薬は、コンタクトレンズをしていても差せる、疲れ目用の目薬。

目は清潔にしておくべきだが、目薬で洗い流されるので、冷やす効果と共に細菌除去効果もある。

いつもは、ものもらいが出来た次の日が一番腫れるのだが、幸い翌日、つまり結婚式当日にはだいぶ腫れが引いて、それほど分からない感じだった。

やれやれと思って、結婚式に向かい、白無垢姿で神前式の式を挙げ、続いて披露宴へ。

白無垢を着る時には、顔を真っ白に塗って七難隠してくれて非常によかったのだが、披露宴の途中でドレスに着替えるので、化粧を軽く落された。

せっかく綺麗なのに剥がすのか?とビックリした。

「あまり取らないでください」

と言ったら、

「でも、洋装の場合、これじゃあ濃すぎますよ」

と言われて、白塗りした顔をスポンジのようなもので擦られた。ひえー、目の上も擦られたよ!目がまた腫れる~。

写真を見たら、両目ともちょっと腫れぼったい。ものもらいがなくても、あんなに擦られたら腫れるわ!

という、披露宴の苦い記憶があるのだが。

あんなに苦労したのに

結婚式の夜から、新居に引っ越した。新居は夫の実家の目の前のマンション。

夫の実家は父母、祖父母、妹という大所帯で、私も含めた全員の誕生日や父の日、母の日、敬老の日、ひな祭りなどなど、行事の度に集まった。あと、

「ところてん作ったから、食べにおいで」

と言われておやつに行く事もあった。

そんなある日、また目にものもらいが出来て、ちょっと目が痛いと言ったら、

抗菌目薬持ってる?ない?じゃあ、これ。あまり使わないからあげる」

と、義母からもらった抗菌目薬というもの。義夫も時々ものもらいが出来るそうで、以前買ったそうだ。

初めて見た、抗菌目薬。これを、その時とお風呂上がり、寝る前くらいに差したと思う。

そうしたら、翌日にはもう治っている!

驚いた。何、この便利なやつ!これがあれば、今まで苦労しなかったはず。これがあれば、結婚式の苦労も・・・。

市販薬だった。バカ高いものではない、普通に薬局で買える物だった。なぜ、なぜうちの実家ではこれを使っていなかったのだろうか。

おとといのものもらい

なぜこの話を今日書いたかというと、久しぶりに抗菌目薬を差して、すげえよなーと思ったから。

因みに、ものもらいの予防は、目を清潔にする事だ。よく洗っておく事が大事だ。けれども、ゴミが入ったり、疲れ目が酷かったり、何かの拍子に出来てしまう。

先日、土日と出かけて疲れが溜まっていた。しかも、どーも目が乾燥するなと思っていた。

月曜日の夜、目に何か刺すような痛みがあった。まつげでも入っているのかと思ってよく見たが、何もなかった。

翌朝、まぶたを触ると痛かった。瞬きしても痛い。ああ、久しぶりにものもらいだ。

最近、あまり出来ない。最初、コンタクトレンズを入れるようになったらあまり出来なくなった。高校生の時だ。ゴミが入るとすっごく痛くて涙がすごく出るからか、いつも綺麗に洗ったレンズを入れ、時々目薬もして、目の清潔が保たれるようになったからかなと思った。

今はコンタクトレンズを辞めたが、それでもニキビが減ったのと同じように、ものもらいも減った。だが、ニキビもまだ時々出来るので、ものもらいも時々出来る。

さて、おとといものもらいが出来てしまった。それで、久しぶりの抗菌目薬だ。

日に何度か、差した。すごく痛かったので、ちょくちょく差した。ただ、私は緑内障の目薬を3種類も差しているので、その点眼とくっつくわけにはいかない。なので、昼間を中心に何度か差した。夜は差せなかった。

ところが翌朝、つまり昨日の朝にはほとんど治っていた。すげえ!一日で治った。腫れているとは分からないくらいの状態で、それ以上腫れずに治ってしまった。

流石抗菌目薬。一応昨日は2回くらい差したが、今日はもう何でもない。良かった。

義母から抗菌目薬をもらった時、ものもらいはすぐに治った。だが、結婚式前日に出来たものもらいの跡がしばらく残っていて、目を閉じると見えるくらいぼこっとなっていた。それが気になっていて、再度腫れた時に手術をしたのだ。大人になってからした手術はそういう事だ。

というわけで、ものもらいが出来やすい人で、抗菌目薬を知らない人がいたら、是非知ってもらいたいと思って書いたまでである。

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