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同じシャルドネでも、カリフォルニアはこんなに違う!

2021年3月14日(日)

今日はお手頃価格のカリフォルニアワインをご紹介します。

カリフォルニアワインの特徴といえば

 私は元々フランスワインが好きでした。でも、子供にお金がかかるようになって節約するようになり、ワインはチリワインにシフト・・・。でも、チリワインはにコスパがいいです。フランスワインより少し香りが華やかですが、けっこうフランスワインに近いんですよね。同じお値段だったら、スペインワインとかイタリアワインよりも、チリワインの方が美味しいのです。(私の個人的感想ではありますが、一般的にもそう言われています。)

 さて、他にもドイツワインやオーストリアワインなどのヨーロッパのワインは飲んだことがありますが、その評価はまた別の機会に述べるとしましょう。
 そして、ヨーロッパ以外にわりと口にする事があるのが、オーストラリアワインやアメリカのカリフォルニアワインではないでしょうか。
 でも、カリフォルニアワインは本当に数えるほどしか飲んだことがなく、しかも、今まで赤ワインしか飲んだことがありませんでした。飲んで原産国やブドウの品種を当てようとしたとき、「あ、このワインは知らないぞ」と思ったら、カリフォルニアワインだと言ってもいいほど。でもそれくらい、ヨーロッパのワインとは違うんです。何というか、甘い香りというのかな。ココナッツオイルのような香りがするな、と思ったものです。

お手頃価格のカリフォルニアワイン

 そして今回、お手頃価格のカリフォルニアワインを見つけました。その名も「ヨセミテ・ロード」。写真でも目立っていると思いますが、セブン・アイ・ホールディングスの商品です。イトーヨーカドーで買いました!ヨセミテ・ロードは3段階くらいの品があって、一番安いものを買いました。600円くらいだったかな。赤ワインのブドウの品種は「カベルネ・ソーヴィニヨン」で、白ワインは「シャルドネ」です。
 赤ワインの方は先月飲んだのですが、確かにカリフォルニアワインらしい、あの甘い香りはしたのですが、ほんのわずかにした、という程度でした。やはりお値段が安いものは、特徴も薄いのかな・・・?

カリフォルニアのシャルドネのお味は?

 さて、これからが本題です。このカリフォルニアワインのヨセミテ・ロードのシャルドネを、飲んでみました!そのお味は?
 え?これがシャルドネ?
というのが、まず最初に思った事。フランスワインやチリワインのシャルドネとは、全然違うんです。
 ちなみに、私は白ワインならほぼシャルドネしか飲みません。他の品種の白ワインは、味が薄く感じてしまうのです。なのに、カリフォルニアのシャルドネは、どうやら薄い・・・。

 ただ薄いだけではないです。このボトル表示を見ると、やや辛口で、酸味はほどよい、となっていますが、かなりの辛口で、酸味は強いと感じました。つまり、チリワインやフランスワインのシャルドネに比べたら、辛口で、酸味もキレのある味だと思います。一言で表すと「ドライ」な感じですね。

合うおつまみは?

 癖がないので、飲みやすいとも言えます。合わない食べ物もそれほど無さそうな。魚とは合わせてみなかったのですが、スモークベーコンナッツと合うと思いました。チーズよりもそっちの方が合う。これ、アメリカ産だから?
 ちなみに、ボトルには魚介料理やサラダと合う、と書かれていますが、売り場の値札には「合う食べ物=鶏の唐揚げ」と書いてありましたよ。