アフィリエイト広告、アドセンス広告を利用しています。あなたの広告への反応が、チョコナッツの収益に影響します。

チャミスルとか言う酒を飲んでみた

変わったお酒でも

昨日の日曜日、何を飲もうかなーと考えていたら、夫が

「たまには変わったお酒でも買ってみたら?最近色々出てるよ」

と言う。

「それは、色々なビール、ではなく?」

と聞くと、頷く。

とはいえ、高級な酒を飲もうというのでもない。近くのスーパーの酒売り場へ向かう。

しかし、酒は色々あるようだが、結局ワインか、日本酒か、焼酎なのだ。

レモンサワーの種類が色々あって、それは外で飲むにはいい。だが、家で飲むのなら、焼酎にレモン汁入れればいいじゃん。レモン汁って、ちょっと余りがちだし。

暑い時期なら炭酸水に何か蒸留酒を入れて、レモン汁入れてってのもいいけれど、寒いからなあ。

で、最初は久しぶりに芋焼酎でも飲もうかと思った。紙パックのではなく、それなりにちゃんとした瓶に入っている焼酎は3種類しかなかった。その中で一番高いのが「一刻者」だった。他の二つは芋と米麹で作られているが、一刻者は芋と芋麹で作られているとか。芋の味がよくするのかな?でもなあ、ちょっと高いしなあ。結局焼酎ってあんまり飲まないしなぁ。

迷っていた。それよりも、日本酒のいつもと違うのとか、どうだろうか。大きいのではなく、1回分のカップ酒でもいいかも・・・なんて考えて視線をカップ酒の方へ移すと、異質な物が目に入った。

そう、これ。チャミスルという韓国のお酒。韓国のお酒は、マッコリを一度飲んでみた事があるだけだ。マッコリって、どぶろく、つまり濁り酒だよな?甘かったんだっけ。と言うことは、甘酒じゃないか?

ま、それはともかく、このチャミスルは気になる。アルコール度数は16度か。日本酒と同じくらいだな。

合うつまみを買いたいが

チャミスルを買う事に決めた。知らない物にはチャレンジだ。それに、最近韓国好きなので、是非このお酒の味を知っておきたい。

おつまみもちょっと買いたい。それで、チャミスルとはどんなお酒なのか、瓶を回して隈無く調べるも・・・原材料さえ書いていない。ワインなら、合うつまみまで書いてある事もあるし、さっきの芋焼酎だって、原材料が書いてあった。それなのに、これには何も書いていない。それじゃ、味を類推する事もできない。

ここでスマホを出して調べるのもあれだ。とにかく、多分焼酎だから、こんな感じでいいんじゃないか?という事で、和風のおつまみが売っているコーナーへ。まあ、酒の向かい側なんだけど。

色々ある。酒よりも迷いそう。ん?これなんだ?大豆から作ったジャーキー

最近、大豆を肉の代わりに使った製品などもよく見かける。タンパク質が摂れるが、低脂肪だったりするわけだ。ついでにイソフラボンとか食物繊維とかカルシウムなんかも摂れるし。

ジャーキーなら何だか合いそう。そして、今日は日本酒も飲みたいので、するめいかの胴体部分を使用した甘辛するめというのも買った。なぜかというと、イカにしては安かったので。

さっぱり?ミント?

さて、家に帰ってスマホで「チャミスル」について検索。なるほど、韓流ドラマでよく登場するらしい。冷やしておいて、お猪口でキュッと一気に飲むと。

子供には鶏肉とほうれん草の鍋料理に最初からラーメンをぶっこんだ物を食べさせ、お風呂も済ませて早速飲む体勢へ。

その前に夫が帰宅。鍋料理をちょっとだけ取っておいたが、食べてきたから要らないと言う。そして、すごく眠いらしく、それなら早く寝なさいと言って、私は独り楽しく飲む事にした。

さあ、冷やしておいたチャミスルをお猪口に注ぐ。飲む。おっ、おぉ?おー。

何というか、ミントが香ったか?と思うようなさっぱり感さわやか。でありつつ、人工物のような妙な違和感。そうか、甲類の焼酎だからか?とにかく、原材料の味がしないから、そういう感じなのか。

チャミスルは、竹炭で濾過したものだそうだ。でも、竹の香りも炭の香りも別にしない。美味しいか、と聞かれると、まあ、美味しい・・・かな。まずくはない。が、特別旨いという程でもない。

さて、つまみと合うかな?ちょうど冷蔵庫に残っていた合鴨スライスがあって、それと買ってきたおつまみとを食べながら飲んでみた。

ああ、そうか。何か食べながら飲むと、さっきほどの人工物な感じはしない。これは、よくよく味わって飲むというものではないな。

で、鍋料理のちょっとだけ取っておいた物を私が食べる事にした。ラーメンの汁っぽくしたかったけれど、あまりなっていないその鍋料理は、鶏肉の脂でそれなりに美味しい味だった。それを食べてから飲んだチャミスルが、一番美味しかった。これね、醤油とごま油と、ニンニクとオイスターソースが入っているのだ。ちょっとだけ韓国料理に近いのでは?

焼き肉とか、キムチとか、ニンニクの強い料理には、こういうさっぱりしたお酒が合うのかもしれない。残念ながら、今からそう言った脂っこい物を食べる気力がなく、今回は合わせられなかったけれど。

正直に話すと、実はおつまみが日本酒に合うと考えた私は、チャミスルと日本酒を一杯ずつ交互に飲んでいたのだった。日本酒は甘い。チャミスルはさっぱりする。

甘辛いかはやっぱり日本酒に合う。でもこれ、甘辛と言うか、甘じょっぱい。砂糖と醤油を混ぜた感じではなく、砂糖と塩を両方掛けたような味だった。大豆のジャーキーは、形がコーンフレークみたいだった。ビーフジャーキーのような味がちゃんとして、ビーフより柔らかくて、噛み切りやすいビールに合う感じかな。両方ともエネルギーや塩分がそれほど多くなくてありがたい。しかも、スナック菓子と違ってうっかり食べ過ぎる事がない。不思議だ。味が濃い気がするんだよな。

で、私のアルコール許容範囲をそろそろ超えそうだと思って辞めたが、どうも酔いが回らない。日本酒もそうだが、チャミスルもだいぶ酔いの回りが遅いようだ。それでも、気が大きくなるくらいには酔っていて、最後にビールを一缶飲んでしまった。

因みに、USJでゲットした、バタービールの入れ物に、本物のビールを入れて飲んでみた。美味しいわぁ。良い感じだわ。またこのマグでビールを飲もう。

ハリー・ポッターに出てくるバタービール(三本の箒)

その後麦茶をそのマグで飲んでから寝たのだが、翌朝はちょっと酒が残っている気がした。ちょっと飲み過ぎだったかな。チャミスル、恐るべし。いや、日本酒とビールのせいかな?

https://amzn.to/3HzVO3w

https://amzn.to/3gtkChL