アフィリエイト広告、アドセンス広告を利用しています。あなたの広告への反応が、チョコナッツの収益に影響します。

ぷりっぷりのお刺身に!ヒラメの5枚おろし

2021年3月1日(月)

昨日と今日の間が、私たち夫婦の結婚記念日です。
そのお祝いに・・・というのは後付けでしたが、
魚をさばくのが大好きな息子が、ネットで旬のヒラメを購入。

鱗を取るだけで1時間!

ヒラメって、大きいですね。
鱗を取るだけで、たぶん1時間くらいかかっていたと思います。
魚をさばくために、お高い包丁を買った息子。
ああ、この子は大学1年生の19歳。アルバイトをしていて、けっこうお金は持っていると思います。

鱗を落とす
お腹側の鱗も

頭を落とし、内臓を取り出し、身を切り取っていきます。
この時、背骨に沿って線を入れ、背骨と4枚の身に分ける。つまり、5枚におろすわけです。
切り取った身がきれい!

背骨に沿って切り込みを入れる
身を切り取る
切り取った身

卵は茹でる

はじめ、何だか分からなかったオレンジ色のピカピカしたものは、
茹でてみたら卵だと分かりました。これが旨い!
クリーミーな食感で、甘みがあります。

ヒラメですから、えんがわもあります。身と同じく白いので、見た目は分かりにくいですね。
盛り付けまで、ざっと3時間はかかっていました。
そして、紅葉おろしも作ってくれました。
紅葉おろしは、大根の真ん中に唐辛子を差し込んで、一緒におろすんですよね。
知ってましたか?私は知らなかった・・・ははは。

身とえんがわ
卵と紅葉おろしを乗せたもの

そうして、紅葉おろし、葉ネギと一緒に、ポン酢でいただきました。
また、肝と醤油を混ぜた「肝醤油」も作ってくれたので、
それにもつけて食べてみました。

お味は?

非常に淡泊です。美味しいですが、それほどコクとか甘みとかは感じません。
食感はいい感じでした。えんがわはコリコリで、身はプリプリです。
ただ、鯛との味の違いは分かりませんでした。
まあ、鯛やヒラメの~って言いますもんね。同類ですかね。
あ、それは竜宮城で踊っていた話でしたっけ?

ああ、後片付けよ!

そして、いつも大変なのが片付け。
が流し台のあちこちにこびりつくし、床や服にも。
ただ、鯛をおろした時と比べ、飛び散った鱗は格段に少なかったです。
もちろん鯛をおろすのも、いつも息子ですよ。
私もちょっとやったことありますが、今や息子がやりたがるので、私の出番はありません。
-お母さん、やりたかった?-
と、聞いてくれる息子。
-全然!やってくれてありがたいよ!-