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歌詞の意味を知るとぐっと来る歌

2021年2月27日(土)

今日はおすすめの歌をご紹介。
それは、BTSの「Blue & Grey」という歌です。
BTSの最新アルバム「BE」の中に納められている歌です。

BTSの印象が変わるかも?

BTSというと、日本では「Dynamite」が特に流行し、
あらゆる世代の方が、どこかしらで耳にしたのではないでしょうか。
BTSといえば、ダンスがそろっていてすごい!という印象ですが、
この「Blue & Grey」という歌を聴くと、彼らの印象も変わるかもしれません。

歌詞を知るとイメージも変わる

実際、BTSはいろんな顔を持っています。
その話はまた追々するとして、
一つ今言いたいのは、歌詞がすごいということ。
曲の印象とは違った、「あ、こういう歌だったんだ」と知ることで、
その歌のイメージががらっと変わることってありますよね。

日本語訳付きの動画を見ると・・・

この「Blue & Grey」という歌は、静かな、少しもの悲しいような、
きれいな曲です。最初に英語で
「Where is my angel」
と始まるので、
「僕の天使はどこにいるの?」
という意味なのは、大人の皆さんならわかりますよね。
しかし、その後韓国語になると、残念ながらよくわかりません。
そこで、この動画をおすすめ。日本語訳をつけてくれています。

Justがこんなに重要だったなんて


日本語訳を見ながら、この歌を聴いたとき、マジで涙が出そうでした。
この歌の主人公(?)は、自分は青っぽい灰色をしているから、天使が見つけられないのだろうと思っています。
ただ、今より幸せになりたいだけなんだ」
という歌詞がたびたび出てきます。
「I just wanna be happier」という英語ですが、
「Just」がこんなに重要だと思ったのは初めてでした。
「ただ、~な”だけ”」というのが切実な感じがして。
曲として最も盛り上がるのが、真ん中辺りです。歌詞は、
「大丈夫なんて言わないで 平気なんかじゃないんだから どうか独りぼっちにしないで すごく辛いよ」
というところ。胸が締め付けられます。
そして、一番最後に間奏が入るという珍しい形ですが、ここも泣けます。

カタルシス

聴いて元気になれる歌ではないですが、辛い思いをしている人が、自分と同じだと思って励まされることもあるでしょう。
また、映画でも「泣ける映画」というのは高評価を得ますよね。
この歌を聴くことで、泣いたり、泣きたくなるような胸の痛みを感じたりすることが、カタルシス(心の浄化・鬱積した感情の解放)となるのではないでしょうか。